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時は2100年・・・ 日野森知歩は幼馴染の東雲隼人、青柳冬斗、星乃一音と一緒に学校のバスへ向かう。 知歩達は未来の送迎乗合バスで学校へ向かうのであった。

※バスです

青柳冬斗

そうだったはずだ。隼人はやってこなかったのか?

東雲隼人

いやいや・・・そういうわけじゃないんだけど・・・今時宿題とかおかしいじゃん

星乃一音

ま、まぁまぁ・・・

日野森知歩

そういえばさ、一音のご先祖さまの一歌さんってどんな人だったの?

星乃一音

え?お母さんに聞いてみたけどあんまり分からなかった・・・

東雲隼人

お前先生(ロボ)に怒られるじゃん

日野森知歩

そういえばはやくんのご先祖さまは?

東雲隼人

俺?俺のご先祖さまはなんか・・・名前は彰人さんで、確か・・・詩人?ってやつって言ってたな。冬斗は?

青柳冬斗

僕か?俺のご先祖さまは音楽家をしていたな

3人「音楽家?!」

青柳冬斗

まぁな、俺のご先祖さまの冬弥さんのお父様は作曲家をしているんだ

3人「(凄すぎる・・・)」 アナウンス「まもなく、終点・学校です。 生徒の皆さんはお忘れのないよう、気をつけて学校へ行ってらっしゃいませ!」

日野森知歩

そろそろ着くって!

星乃一音

行こっか!

3人「うん!」 そして、教室に入り、授業の準備をする。 学級活動(ホームルーム)を経て、一時間目の社会が始まる。

先生(ロボ)「皆さん、おはようございます。早速授業を始めたいとところですが、まずは宿題を集めます」 生徒たちは立ち上がり、教卓の元へ書類(プリント)を提出するが、1人だけ座ったままの生徒がいた。 先生(ロボ)「日野森さん、どうしましたか?」

日野森知歩

あっ・・・・・。
実は、白紙で・・・

先生(ロボ)「どうして白紙なのですか?」

日野森知歩

私のご先祖さまが何をしていたのかを聞いたのですが分からなくて・・・・

先生(ロボ)「白紙だとしても、提出しないのは駄目じゃないですか?」

日野森知歩

はい・・・・すみません

知歩の隣に座っていた級友(クラスメイト)の花里さくらが小声で話しかけてくる。

花里さくら

ドンマイ、ちーちゃん

日野森知歩

さくらだけには言われたくないよ・・・・

少し頬を膨らませている知歩を後ろの席の天馬美咲が宥める。

天馬美咲

まぁまぁ、落ち着いて、ね?

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