初めての好きな人がクズ男なんて…

あれから僕は、数分くらいここで待っている

あいつが来るはずないのに

そうこう考えているうちに

ちらっと遠くを見る

あいつが来た。

僕の前に立ち、そう言った

鼻で笑い、玩具を持ってない方の手を引っ張り、 トイレに向かう

ﾁｭｯ…ﾁｭｯｯ…

早川の背中にぎゅっとする

光の頭を撫でながら深いキスをし続ける

なんで僕…また…

キスを辞め、光を見る

あいつが…

僕の…

アソコを見ながら…

ｻﾜｯ…

ﾋﾞｸｯｯ

「感じてんの？」と耳元で囁く

嫌なのに…

光の体を優しく持ち、後ろ向きにする

長くてごつい…あいつの指が…

ﾋﾞｸｯﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

恥ずかしそうにしながら上げる

光の中に人差し指と薬指を入れる

指を動かしながら玩具を見せる

尻を突き出す

指を激しく動かしながら言う

指をゆっくりと抜く

ﾋﾞｸﾋﾞｸｯｯ

玩具のスイッチを入れる

とろんとした顔をしながら祐都を見る

光の腰を持ち、キスをする

ﾋﾞｸﾋﾞｸｯｯ

舌を入れる

この後も…いっぱい…

僕はめちゃくちゃにされた…

翌日

僕は昨日の記憶があんまりなかった

※祐都の家

待って待って待って待って待って

やっっばい何してんの？僕

あーここから逃げ出したい😇

光の頬に手を置く

顔を近づける

あ！やばい僕正気に戻って！！！

早川の事を強く離し、遠くに逃げる

たったったったったっ

うわぁあああ最悪だ…

寄りによって洗面所って…

ちらっと後ろを向く

誰かと電話してる

誰と電話してるんだろ…

ピコンッ♪(通知音)

急いでLINEを開き、うゆをタップする

ちらっと光を見る

本当は行きたいけど…

僕はそう返事をし、LINEを閉じた

光の後ろに行き、言う

ムカッッッ

君のせいだろ

なんで笑えるんだよ…

ちらっと時計を見る

僕は無意識に、自分のカバンと早川のカバンを持って

早川の手を引っ張って家の中を走っていた

吉村光…面白いな、笑

！！！