テラーノベル
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雪
モブ
雪
モブ
モブ
雪
そう、中学生までは
雪
雪
見てしまった
彼が他の女とキスするところを
モブ
雪
雪
モブ
雪
そこから裏切られるのが怖くて… 彼に褒められて…
自信があった…顔も
性格も……
今じゃ…
全部…いらない
だから…私は…伊達メガネをかけ前髪で顔をできるだけ隠し
高校生活に入った
雪
高校は優しいは人ばかりでとても私にとって居心地がよかった
騒がしいときもあるけれど…大切な居場所だ
桜
雪
桜
雪
雪
3年生
しの
3年生
3年生
しの
雪
桜
雪
雪
しの
雪
しの
雪
しの
しの
雪
雪
雪
しの
雪
雪
雪
雪
雪
雪
しの
雪
私なんかにしのさんは勿体ない…
しの
雪
あぁ…私…逃げてばっかりだ
雪
家ですすり泣くなんて、
あのとき散々…
もう慣れてるはずなのに
どうしても…
しのくん"…のことは…諦めきれない…
雪
神様、どうか…
こんな私を…
許してください…
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