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青
お兄ちゃんがゆっくり海の方へすすむ
ぼくはなんで進んでるかわかんなかった
青
赤
お兄ちゃんがぼくに話しかける
ぼくは寝ていると思って。
なんとなく寝たフリをしていた
ゆっくりゆっくり海の方へ向かう
あぁ。僕ここまでなんだなっ、
赤
青
赤
そうなんだ
はやかったんだね
ぼく死んだあともお兄ちゃんといっしょがいい
ぼくのみかたはお兄ちゃんだけなんだから
海に落ちる瞬間
ぼくはお兄ちゃんの事をぎゅっと強く抱きしめた
赤
青
水が俺たちを包む
青が暴れる
ごめんね青
ごめんね
苦しいよね
ごめんね。
本当にごめんね
でももう俺たちこうするしかないの
ごめんね
赤
赤
目が覚めた時
俺は知らない家のベットの上にいた
赤
赤
隣には青が居ない
赤
赤
青
青が部屋のドアを開けてこっちに来た
紫
青の後ろには知らない人がいた
赤
赤
青
赤
青
紫
赤
青
青
青
赤
紫
紫
紫
赤
紫
赤
青
紫
紫
紫