私は「ミール」と名乗り、彼に近付く。
敵……かどうかはこの際置いておいて、 相手の事を知りたいなら相手の懐に飛び込むのが一番です。
さて……本題に入りましょうか
ミール
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ミール
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キッチリとした軍服を身に付けた彼は服装を正し、
トントン
ミール
トントン
ミール
ミール
オドオドと不安そうに言うので思わず笑みが溢れてしまう。
トントン
と、言うと少年?いや、青年は満面の笑みで
ミール
……なんやこの天使。 え?めっちゃやりきったみたいな顔しとるんやけど? は?名前呼ぶだけでこんな可愛ええん?お持ち帰りしてええ?←()
ミール
トントン
ミール
トントン
ミール
おぉ……見られてたんか…まぁ当たり前か…
ミール
トントン
ミール
…満面の笑みで告げられる(尊)死刑宣言やめてもろて
トントン
ミール
コテっと首を傾げるミール。 はァ?可愛すぎかよふざけんな
トントン
ミール
はい尊い。無理、死ぬ。
トントン
トントン
ミール
トントン
「そんなものはもう居ない」と喉まで出てきた言葉を飲み込む。そして笑顔で
ミール
トントン
ミール
……どうしてトントンさんは苦い顔をしたのだろう? 私は笑えていたはずだ。
もしかして……笑えていなかった?
何故?昔から、私は笑うのが …表情を”制御した”り、”造った”りするのが得意なはず…
ミール
この時、本当に笑えていたのか…そんな事はどうでもいい。 だって……
グルッペンから逃げ切れば、私の勝ちだから……ね
……だから…私は”私”に気付かないふりをした。
コメント
3件
この時のトントンは何徹何だろう....(徹夜は確定)
エミさん 自分の事めっちゃ☆☆☆やん! (意味不明発言)