数ヶ月後
竜胆
○○〜、早くしろ〜!
○○
今行く!
○○
あれ?あの2人は?
竜胆
俺らのこと置いていった
○○
嘘!?
竜胆
俺らも行くか
○○
うん!
夢
あ、やっと来た!
夢
遅いですよ!
蘭
そっちから誘ったくせにな〜
○○
ごめんって〜
蘭
あ、竜胆あの木写真撮って
竜胆
え、自分で撮ってよ
蘭
いいじゃん
竜胆
あの奥のやつ?
蘭
そ〜
竜胆
ぼやけて見えるから変なふうになっても文句言わないでよ
蘭
○○〜、竜胆がグラビアみたいな木撮ってたよ〜
竜胆
兄貴!?
夢
うわ〜w 竜胆最低ー
竜胆
違うから!
竜胆
そういうのに興味あるって訳じゃないから!
竜胆
いや、無くはないけど!
○○
竜胆…
竜胆
違うから!兄貴が
○○
私にそういうのを求めてるのは
竜胆
違う!!
蘭
よーし、竜胆置いてカフェでも行くか〜
竜胆
ちょ、待って!
竜胆
え?ガチで置いていった?
○○
な訳ないじゃん
竜胆
!?
ビビった…
ビビった…
○○
ねぇ、竜胆もし私が死んだらどうする?
竜胆
は?お前まさか
○○
答えてよ
竜胆
死ぬ時は一緒だから心配すんな…
○○
ん〜、嬉しいけど嬉しくないな〜
竜胆
なんでだよ!
○○
ほら、行こ!
竜胆
おう!
障害は人それぞれで なんで私だけとも思うかもしれません。でも、誰もが障害を持っているのです。なぜなら、障害は目に見えるものだけではないのだから。 そして障害を大きなデメリットと思わないでください。障害も貴方の一部であり貴方の魅力の一つでもあるのです。
なので、自分を隠さないで 貴方の魅力はまだ実り中です
END