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あきとのお気に入りで恐れられるあの子は、、、

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あきとのお気に入りで恐れられるあの子は、、、

14 - あきとのお気に入りで恐れられるあの子は、、、 第13話!

♥

224

2023年09月24日

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皆さんこんにちはこんばんはアイリスです!

お待たせしました!💦今回は第13話をお届けしていきます!

それじゃあ早速START!

ザーザー((雨の音

恋音

ハァハァ、、、どうしていつもみんなに迷惑かけちゃうんだろう、、、ボソッ

恋音

私はみんなを助けたいだけなのに、、、ボソッ

恋音

ケホッケホッケホッケホッ

恋音

ケホッケホッケホッハァハァ、、、

依鈴

恋音、、、?

恋音

!リンねぇ、、、どうしてここに、、、

依鈴

そんなことより恋音顔色悪いじゃない、どうしてそんな雨の中

恋音

大丈夫だよ、ニコ

恋音

ちょっと考え事してたら外に出てただけ、💦

依鈴

、、、、、、

恋音

それよりリンねぇこそ2ヶ月くらいどこに行ってたの?

依鈴

それは、、、

恋音

病院行っても居ないからずっと心配してたんだよ?

依鈴

ごめんなさい、でも今はほっておいて、、、

恋音

どうして?

依鈴

これ以上恋に私のせいで怪我を負わせたくないからよ!!

恋音

恋音

それってあきとがりんねぇを突き飛ばそうとして私が守った時のこと?

依鈴

、、、、、、コクッ((

恋音

、、、なんだそんな事か!ニコ

依鈴

そんな事って!💦

恋音

だってそうじゃない、ニコ

恋音

この背中にできた傷はリンねぇのせいじゃないもんニコ

依鈴

でも私がハルと付き合ってなかったらこんなことにはっ!💦

恋音

リンねぇ?恋をしちゃいけないなんて誰が決めたの?

依鈴

、、、、、、

恋音

人は誰しも恋に落ちて誰かと付き合う事があるんだよ、草摩だから誰とも付き合えないなんておかしいじゃないニコ

恋音

恋は存分に楽しんでいかなきゃ!ね!ニコ

依鈴

恋音、、、

恋音

撥春の事、まだ好きなんでしょ?

依鈴

!、、、ッ、、、、、、

恋音

今ならまだ間に合うよ、だから撥春に会って一言だけ言ってごらん?自分が思う心の底から撥春を好きだという気持ちを、、、ニコ

依鈴

恋音、、、撥春は、、、今どこに、、、ポロッ

恋音

今ははとりにぃの家の近くじゃないかな、、、ニコ

依鈴

、、、、、、

恋音

トンッ((リンの背中を軽く押す

依鈴

恋音

頑張って!ボソッ((耳元で

依鈴

ありがとう、、、ニコ

恋音

ニコ

リンが行った後

恋音

、、、これで撥春もリンねぇも笑顔になれるかな、、、ボソッ

恋音

ズキッ!((

恋音

い゛ッ、、、背中の傷が、、、どうして今、、、

恋音

帰ろう、、、杞沙が待ってる、、、ボソッ

恋音

ケホッケホッケホッハァハァ、、、この格好だと心配させるかな、、、

恋音

スルールボソッ((服と髪が乾く

恋音

これでよし、、、

ガチャッ!

杞沙

あ、お姉ちゃん、、、!

恋音

杞沙、ただいまニコ

杞沙

おかえり、、、なさい、、、ニコ

恋音

ごめんね、遅くなって

杞沙

大丈夫、、、だよ、、、ニコ

恋音

ありがとうニコ

恋音

リアは?

杞沙

リアさん、、、今台所だよ、、、ニコ

恋音

そう、ありがとう杞沙ニコ

恋音

リア?

メイド(リア)

!お嬢様!おかえりなさいませ

恋音

ただいまニコ

メイド(リア)

大丈夫でしたか?雨が強かったでしょうに、、、💦

恋音

平気よ、ニコ

メイド(リア)

それでは食事にしましょう、杞沙様もお手伝いなさったんですよニコ

恋音

えぇ、、、

恋音

杞沙、お手伝いしてくれてありがとうニコ

杞沙

、、、うんニコ

飛ばして食後

杞沙

ウトウト((眠くなる

恋音

、、、リア

メイド(リア)

はい、

恋音

杞沙を寝かしつけてあげて、私は自分の部屋に行くからニコ

メイド(リア)

かしこまりました。

メイド(リア)

さぁいきましょう、杞沙様ニコ

杞沙

、、、うん

杞沙

おやすみ、、、恋音お姉ちゃん、、、

恋音

おやすみ、杞沙ニコ

恋音の部屋

恋音

ケホッケホッケホッ、、、

恋音

、、、ッ、、、、、、

恋音

ピコンッ((

恋音

恋音

、、、、、、

恋音

撥春、、、

恋音

、、、、、、スッピコンッ((返事を送る

恋音

、、、、、、

撥春の方は?

撥春の部屋

撥春

、、、はぁ、、、

依鈴

ハル、?

撥春

、、、大丈夫、、、

撥春

ピコンッ((通知音

撥春

!恋音からだ、

依鈴

なんて?

撥春

恋音、、、

依鈴

何よそれ!結局いつも恋音はこうじゃない!

撥春

リン、、、

依鈴

どうしていつも1人で抱え込むのよ!、、、ッ、、、、、、

撥春

リン、恋音を止められる人はいない、、、

依鈴

嘘よ!絶対誰か1人はあの子を助けてあげられるでしょ?

撥春

、、、いないよ、、、はとりもそう言ってた、、、

撥春

「誰も恋音を止められない」って、、、

依鈴

、、、、、、

依鈴

私やハル、他のみんなが幸せになっても恋音が幸せじゃないなんて許さないんだから!

依鈴

明日恋音に会いに行く、、、!

撥春

恋音もそうだけどリンも止められそうにないな、ニコボソッ((微笑みながら呟く

依鈴

ハル今何か言った?

撥春

別に?

依鈴

、、、そう、、、

そして恋音の方は?

恋音

ケホッケホッケホッ

恋音

ハク、、、様、、、ケホッケホッケホッ

恋音

ハク様、、、ケホッケホッ

恋音

ハッ!ここは、、、あの時の、、、

神様(ハク)

恋音、、、

恋音

ハク様、、、!

神様(ハク)

恋音、おいで、、、ニコ

恋音

ハク、、、様、、、ぎゅっ!((ハグする

神様(ハク)

恋音、、、辛いか、、、?

恋音

、、、大丈夫、、、です、、、

神様(ハク)

嘘をつかなくたっていい、私の前では本当の恋音の気持ちを言っておくれ、

恋音

ハク様、、、

恋音

、、、本当は、、、ッ、、、

神様(ハク)

ゆっくりでいい、今まで誰にも言えなかったことを私に話してみなさい、ニコ

恋音

私、、、本当は、

恋音

すごく、、、辛くて、、、苦しくて、、、寂しかった、、、です、、、

神様(ハク)

、、、、、、

恋音

いつもいつもみんなに幸せであって欲しいと願っているけれど、、、

恋音

心のどこかで私は、、、、、、

恋音

1人にしないで欲しいと、、、そう願ってしまっている気がして、、、

恋音

でもみんなのあきととの絆を切るには、、、私が1人でやるしか、、、ない、、、から、、、

神様(ハク)

恋音、本当にいつも苦労ばかりかけて寂しい思いをさせて、、、すまない、、、

恋音

いえそんなことは!、、、ッ、、、ハク様のせいではございません、、、

恋音

ハク様はどんな時も私を守ってくださって、、、すごく嬉しかったです、、、ニコ

神様(ハク)

恋音、、、

恋音

どんなに辛くて苦しくてもハク様がいてくださるから、、、だから今もこうして偽りの自分で過ごす事ができているのです、、、ニコ

恋音

本当の私を知るのはハク様だけ、、、私はそれが1番の幸せなのです、、、ニコ

神様(ハク)

!、、、そうか、、、恋音にとってそれが幸せなら、、、私は何があっても恋音のそばに居続けよう、、、ニコ

恋音

、、、ありがとう、、、ございますニコ

恋音

ではハク様の幸せとはなんなのですか、、、?

神様(ハク)

私の幸せは恋音が少しでも幸せに生きてくれる事だニコ

恋音

!ポッ(//~//)、、、

神様(ハク)

おや、恋音顔が赤いがどうした?

恋音

な、なんでもございません💦(//~//)

神様(ハク)

そうか?苦しいならすぐに言うのだぞ?私が癒してあげるからな、ニコ

恋音

!、、、、、、はいニコ

恋音

、、、ハク様、、、

神様(ハク)

なんだ?

恋音

ハク様とここ以外で会える日は来ますか、、、?

神様(ハク)

、、、、、、

神様(ハク)

まだ確信があるわけではないが、言えるのは、、、

神様(ハク)

、、、十二支全員の呪いが解けた時、、、恋音の呪いが強まり幸福も絶望も等しくなる、、、

恋音

!それはつまり、、、

神様(ハク)

あぁ、幸福の中で私が恋音の想い人となっているのであれば会えるかもしれん、、、

恋音

十二支と呪いの話はもしかして、、、

神様(ハク)

あぁ、逆も然り、、、と言えるだろうな、

恋音

恋音

ではハク様にお願いしたき事があります、、、

神様(ハク)

言ってみなさい、

恋音

逆も然りならばその逆が訪れぬように導いてくださいませ、、、

神様(ハク)

つまり恋音1人の呪いが強くなるようにせよと?

恋音

さようでございます、彼ら全員が私だけのために私の呪いを解こうなどあってはなりません、1人の命を救うより大勢を救える方が良いと思いませんか?ニコ

神様(ハク)

なるほど、それも一理あるな、よかろう、、、

神様(ハク)

どんな事があっても十二支だけの呪いを解くように私が恋音を導き他の者を寄せ付けぬようにすると、、、

恋音

ありがとうございます、ニコ

神様(ハク)

恋音、其方は本当に稀者だな、ニコ

恋音

!、、、ハク様から生まれましたのでニコ

神様(ハク)

!それもそうだな、ニコ

神様(ハク)

恋音、今心は落ち着いているか?

恋音

!、、、はい、おかげさまでニコ

神様(ハク)

そうか、

神様(ハク)

恋音がまたここに来たいと、私に会いたいと願ってくれるのならここへの扉(ユメ)は開かれるはずだ、

恋音

はい、、、ありがとうございましたハク様ニコ

神様(ハク)

恋音、また会う日まで、、、ニコ

恋音

はいニコ

恋音

んっ、、、やっぱり夢、、、か、、、

恋音

ハク様、、、ボソッ

恋音

今は、、、

7時半(休日)

恋音

もうこんな時間なんだ、、、

恋音

散歩でも行こうかな、、、

メイド(リア)

お嬢様、失礼します。

恋音

リア、おはようニコ

メイド(リア)

おはようございますニコ

恋音

杞沙は?

メイド(リア)

まだ眠っておいでです、ニコ

恋音

そう、

メイド(リア)

起こしに行ってまいりましょうか?

恋音

いいの、

恋音

私は今から少し出かけるから帰るまで杞沙の事お願いできる?

メイド(リア)

かしこまりました、お任せくださいニコ

恋音

ありがとうニコ

恋音

それじゃあ行ってくるね、

メイド(リア)

はい、行ってらっしゃいませ。ニコ

恋音

ニコ

恋音

確かこっちの方よね、、、

恋音

、、、、、、

恋音

ここにくるのは久しぶりだなぁ、、、ボソッ

恋音

お母様、お父様、、、

恋音

お久しぶりです、、、((墓に向かって

恋音

最後にここへ来たのは10年前ですね、、、

恋音

しばらく来れなくてごめんなさい、、、

恋音

中々くる勇気が出なかったんです、、、

恋音

きっとお母様もお父様も私を産んで後悔してるってそう思っていたから、、、

恋音

でもこの前お母様の書き残してくださった日記を見て行くことにしたのです、、、。

恋音

なぜ十三支である私が十二支の呪いしか解こうとしなかったのか、、、

恋音

お母様とお父様はお分かりですか、、、?

恋音

それは私がお父様とお母様を殺したも同然の存在だから、、、私が呪いを解いて幸せになりたいだなんて欲張りだから、、、

恋音

だから私は日記を見てもなおこの意思が揺るがないのです、、、。

恋音

私がそちらに行くのはまだまだ先のようです、、、

恋音

これからの人生を、、、罪を、、、命に変えても償い続けていくので、、、もしそちらに行けたのならまたお会いしたいです、、、。ニコ💦((作り笑い

恋音

また来ますね、、、

恋音

スッサッ((立ち上がって帰る

今日はここまでです! 見てくれてありがとうございます! コメント&♡も是非お願いします! それじゃあまた次の物語で会おうね! おつあや!

あきとのお気に入りで恐れられるあの子は、、、

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