《テヒョンアに名前。 教えてあげて?》
《知りたがってる》
《ほら、テヒョンア》
《パク・ジミンです》
《じ……みん》
《そ、ジミン》
《お前と同い年だよ》
《ジミナって呼んでね》
《じ…み…な…》
《よろ…し…く…ね》
《じみ…な》
その後テヒョンアと少し話した
記憶の事についての話。
メンバーはほとんど覚えてた。
忘れてたのが
俺と
ジョングギだ。
薄々気づいてたんだ
僕を忘れた時点で
でも、
テヒョンアにとっては、 好都合だ。
衝撃的な瞬間を目の当たりにしたんだから
自分自身忘れられて当然。
当然。
とう…ぜん…
ジミン
ジミン
辛い。
悲しい。
悔しい。
なんでっ。
なんで。
ジミン
自分が醜い。
自分が醜い。
自分が…醜い。
自分が……醜い
ユンギ
ジミン
ユンギ
ユンギ
ジミン
ユンギ
ユンギ
じゃぁなんで聞いたの…
ユンギ
ジミン
ユンギ
ユンギ
ユンギ
自分の心配なんて
できる訳ないでしょ。
テヒョンアが目を覚まして
安心してたはずなのに
話しかけたら
『誰ですか?』って言われたんだよ?
自分の存在が忘れられて、
それでも、
テヒョンアが記憶を戻すのに
ビクビクして過ごして来た
食べ物なんてもちろん
飲み物も喉を通らなくなった
ジミン
ユンギ
ユンギ
ジミン
ユンギ
ユンギ
ジミン
ユンギ
ジミン
ユンギ
ユンギ
ユンギ
ジミン
ユンギ
ジミン
ジミン
ジミン
ジミン
ジミン
ジミン
ユンギ
ジミン
ユンギ
ユンギ
ユンギ
ユンギ
ユンギ
ユンギ
ユンギ
ユンギ
ユンギ
ユンギ
ユンギ
ユンギ
ユンギ
ジミン
ジミン
ユンギ
ユンギ
ジミン
ユンギ
ユンギ
ユンギ
ユンギ
ユンギ
ジミン
そばに居なきゃ。
テヒョンアの
側に。
コメント
2件
うわぁ😳最高です!!