見慣れない景色 ファンタジー漫画に入った様な、 神秘的で美しい、景色
@ 白
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@ ーー
何処か不思議な雰囲気を纏った 朧ない青年
彼の髪色は、水面を描いていて 触れるだけで崩れていきそうな程、透き通っていた
初めて見たはずなのに、 声も聞いた事なん全く無いのに、 脳の裏側が彼の名前を叫ぶ
『いむくん』
僕だったか僕では無かったのか 分からない声で僕自身も全く状況が 掴めないなか、ふとそう呟く
この声に気づいたのか、青年は こっちに向かって駆け寄ってきた
@ ーー
@ ーー
「ーーちゃん」の文にノイズが 被って上手く聞き取れない
@ 白
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@ ーー
@ ーー
@ 白
@ 白
鈴の音の様な声 何処か聞き馴染みのあるような 初めて聞いたような、そんな声
そして相変わらず、「ーー」の 部分は聞き取れない
僕が呟いた「いむくん」とは、 彼の事なのか、彼では無いのか
@ ーー
@ 白
@ ーー
@ ーー
@ ーー
@ 白
お母様…結構裕福な家庭なのかな…、
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@ 白
@ mob
@ 白
また自分の意思に問わず僕の 声が出る
あの子と同じ呼び方の「お母様」
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@ 白
@ 白
@ mob
『しょう』
コメント
2件
初コメ失礼します。 これもしかして、前世でしょうちゃんといむくん(他メンも)は兄弟で、いむくんは女の子で神社に嫁いだと言う事ですかね? 何時も応援しています。 頑張って下さい。
前世の記憶ってこと、、?←