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けい
今日、私の親友が亡くなった
まだ15の少年だ、、まぁ、私も小娘だが
けい
私と、その親友が亡くなる前の最後の会話、、、それは
けい
かい
けい
けい
、、、そう、誘ってみた、親友のかいに
でも、、彼は
かい
かい
けい
彼は笑いながらそう言った、私には笑う意図が分からなかった
もしかしたら、、その笑いは諦めなのかもしれない
彼は、もう自分が死に近いことを悟っていたのかもしれない
その、、数日後だった
けい
その時に見た彼の顔には、白いものが置かれていて
それを見た私は一瞬、、、頭が真っ白になった
、、、そのあと数秒して、悟った
あぁ、彼は死んだ、、死んでしまったのだと
、、、私は泣けなかった
そして
今に至る
けい
けい
けい
けい
けい
けい
その瞬間、私は轢かれた痛みも何も感じなかった
ただ、、、全てが眩しく見えた気がするだけ
けい
見えない私と貴方
だけど、暗い貴方と明るい私、、、いや
眩しすぎる私
見えないこと以外はなにもかも違うんだね、私達
あぁ、、これでも逝ける、、、そう思っていたのに
次に目が覚めた時は
嫌に現実的な部屋だった
懐中時計
こうして、私は懐中時計となった、ご主人様に仕える身になった
その時に私は思った
自殺した私は、、本来かいくんとは同じところに逝けなかったのだろう
でも、、、これはかいくんや神様のお慈悲なのだろうと
次に仕える人を徹底的に守り、、、徳を積んだその時、、、貴方と同じところに逝けるのだろうと
懐中時計
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