夜
僕とるぅとくんは
トムさんがお風呂に入ってる時に
さとみくんから聞き出そうと決めた。
トム
そう言って
トムさんはタオルを持って
お風呂場へ向かっていった。
今がチャンスだ。
ころん
るぅと
るぅと
ころん
僕達は
ソファに座って
本を読んでいるさとみくんに
話しかける。
るぅと
さとみ
るぅと
さとみ
ころん
ころん
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
ころん
さとみ
さとみ
ころん
ころん
さとみ
さとみ
ドキッ
僕の鼓動が早くなる。
なぜか熱が込み上げてくる。
多分顔も赤いと思う。
さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
ころん
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみくんが
一瞬だけ笑ったように見えた。
さとみ
ころん
すると
トムさんがお風呂からあがってきた。
トム
ころん
お前のせいで揉めてるんだよ。
そう思いながら
僕は自分の部屋に向かった。
僕は自分の部屋に
素早く入る。
ころん
ころん
つい本音が出てしまう。
ころん
ころん
ころん
僕の部屋のドアを
コンコン
誰かがノックする。
さとみ
ころん
僕は仕方なく
さとみくんを部屋に入れてあげた。
さとみ
さとみくんは土下座しながら
謝罪する。
ころん
さとみ
ころん
僕はそんなことで
怒っているわけでない。
ころん
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
ころん
ころん
さとみ
さとみくんは
僕が気づかないくらい
小さな声で笑った。
さとみ
ころん
さとみ
ころん
ころん
さとみ
いや待って?
意味が分からないんだけど!?
ころん
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
ころん
僕は今年1番
ブチ切れた気がする。
ころん
さとみ
いや、そんな
ストレートに伝える!?
さとみ
ころん
さとみ
ころん
好きか嫌いで言ったら
そりゃ、もちろん。
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
ころん
さとみ
ころん
ころん
ころん
さとみ
少し沈黙が続く。
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
ころん
確かにさとみくんは
イケメンだし
全部が完璧だ。
ころん
さとみ
さとみ
そう言って
さとみくんは
部屋を出て行った。
ころん
ころん
僕はため息をつく。
ころん
ころん
僕は頬を
最大限に膨らます。
ころん
僕は
思いっきり
ベッドにダイブして
近所迷惑にならない程度に
叫び散らかした。
コメント
18件
ああもう天才ですね
もう最高だ
続き楽しみ!