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俺は吸血鬼が怖い

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俺は吸血鬼が怖い

5 - 第5話 お母さん...(赤くん愛され要素少ない)

♥

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2022年08月13日

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第5話

スタート

⚠️注意⚠️ 赤くん愛され 紫さん出てきません 吸血鬼パロ 年齢操作あり? 地雷さんさよなら

帰り道

.....。

(まだあの時の感覚が唇にある...)

あと時のことを思い出す

ッッ/////

(何思い出してんだよ俺!!)

(キス俺が許したのが悪いけど、)

桃先輩怖かったボソッ

(獲物に噛み付く猛獣のような目
俺の肩を握り潰すような強さで持ってきて...)

(先輩や黄ちゃん達は慣れたと思ったけど
やっぱり怖いや)

黄くん視点

桃にぃなんで赤にあんなことしたんですか!

そうだよ!

まぁ、2人とも落ち着けって、

...。

あ、ご、ごめんなさい

ん、ごめん

で、桃にぃ説明してくれるか?

あ、あぁ。

赤が俺を心配してくれてそれで俺
唾液を貰おうとキスしたら
その、唾液がめちゃくちゃ甘くて
自制がきかなかったんだよ。

本当に赤には申し訳ないことをした。
でもあのまま赤を放っておくと
他の吸血鬼の餌食になるぞ

ッッ!?

赤くんそんなに甘いんだァニヤッ

ま、、まぁ

じゃ、じゃあ赤を生徒会で守りましょう

そうやな、他の餌食にならないためにも
そうした方がええな

僕もさんせーい!

俺もだ。

よし、決定ですね!

そのためには赤を______!

た、ただいま

おかあさーん

おかえりー、
どうだった学校?

う、うん楽しかったよ

おかあさーん

...。

おかあさーん

何かあったのね

え?

な、、なんで...

おかあさーん

昔から赤顔に出やすいのよ

!?

おかあさーん

で、何があったの?

えっと...

俺は今日桃先輩にやられたことを お母さんに包み隠さずに言った。

おかあさーん

...。

お母さんは顔を真っ青にした

おかあさーん

そ、そうなのね...。

で、ちょっと吸血鬼慣れたと思ったけど
結局今回のことでまた怖くなっちゃったアハハ

おかあさーん

り、赤。
お母さん赤に言わなきゃいけないことがあるの

ん、なーに?

おかあさーん

話せば長くなるけどいい?

だ、大丈夫だよ

深刻そうな顔をしお母さんは 話始めた

おかあさーん

赤、人間は産まれてすぐに
血液検査をするのは知ってるかしら?

血液検査...聞いたことはあるよ

おかあさーん

そう、赤はその検査で異常なまでの
数値を見せたの

数値?なんの

おかあさーん

血液の甘さよ

甘さ...血液検査でなんでそんなこと
調べるの?

おかあさーん

赤には残酷だと思うから今まで話してなかったけど

おかあさーん

人間は血や唾液の甘さでカースト
という身分が変わるのよ

おかあさーん

血や唾液が苦ければ苦い程身分は下
奴隷のような扱いを受けるの

おかあさーん

反対に甘ければ甘い程身分は上
今の私たちのような暮らし
それ以上の暮らしをしているわ

カースト、奴隷?
そんな酷いことが...

おかあさーん

えぇ、私たち一家は甘いほうだから
身分は上にだからこんな暮らしができるのよ。

おかあさーん

そして、赤あなたは異常なまでの甘さ
それによって身分は最上なの。

お、俺が!?

おかあさーん

そうなの。

おかあさーん

だから血液検査を行った病院側に
忠告を受けたの【吸血鬼の前では血を
決して流すな】とね

おかあさーん

吸血鬼の前で血を流すとその吸血鬼は
我を忘れ赤に襲いかかる可能性があるの。

じゃあ桃先輩も...

おかあさーん

普通は血が甘くても唾液はそんなになの
でも赤は唾液までもが甘いのね...。

おかあさーん

赤は幼い頃のことがトラウマで
吸血鬼が怖くなったのよね

う、うん。

(あの日のことは今でも昨日のことかのように思い出す)

おかあさーん

実はあの事件も赤の血が原因だったのよ

お、俺の血のせい!?

おかあさーん

あの時赤転んで足から少量の血を
流してたでしょ、

あ〜、確か

あの時俺は早く帰りたいがあまりに 走っていたら石につまづいて転び 膝から血を流したのだ。

おかあさーん

その赤の血を嗅いだ近くの吸血鬼が
我を忘れちょうど歩いていた女の人に
噛み付いたのよ

え、、

てことはあの事件は俺の、せい?

信じれなかったあのトラウマの事件が 自分がきっかけで起こったなんて

おかあさーん

ま、まぁそうなってしまうのかしら

ッッ!?

おかあさーん

で、でもね赤

おかあさーん

あの女の人も無事だったし、
吸血鬼の人も捕まらなかったし

おかあさーん

赤が気を病むことはないのよ

そ、、そっか

おかあさーん

だからね赤

!?

おかあさーん

吸血鬼とはあまり関わるのはやめなさい

え?

おかあさーん

今回の事昔のことも踏まえて
吸血鬼に関わると赤が危険な目に
合うかもしれないのよ

おかあさーん

どんなに気をつけても
怪我をして赤は血を流してしまう。

おかあさーん

そして、あの学園は吸血鬼が多いのよ
ほんとうはあの学園に行くのは反対
だったのよ

おかあさーん

でも、人間は専用の学校はここからじゃあ車でも1時間以上はかかるのよ

おかあさーん

だからあそこの学園なんだけど、
赤がもう行きたくないなら
赤は転校して人間専用の学校に通いましょいいえ、

おかあさーん

赤はもう人間専用の学校に通いなさい

え、ちょっと待ってよ

おかあさーん

ごめんなさいお母さんが吸血鬼もいる学園なんかに転校させちゃったから
怖かったよね

おかあさーん

大丈夫よ、明日からは人間専用の学校だから怖がる心配ないわよ

ま、、待ってよお母さん!

おかあさーん

Σ(・ω・ノ)ノどうしたのよそんなに
大きな声を出して

お、俺確かに吸血鬼は怖いけど
転校なんてしたくない!

おかあさーん

な、何を言ってるの?
吸血鬼と一緒なのは危ないのよ?

そ、そうだけどさ。
でも俺は転校なんてしたくない!

おかあさーん

お母さんはあなたの心配をしているの

分かってるよ。お母さんは俺のために
色々やってくれたから...。

で、でも!

今の学校には吸血鬼だけど大切な友達も
いるし!今は怖いけど慣れていって
もっと仲良くなりたい!

それにいつかは絶対吸血鬼と関わるん
だよ!だから今のうちに慣れていくんだ

だからね、お母さん転校なんて嫌だよ

おかあさーん

...ごめんなさい赤。

おかあさーん

お母さん赤の気持ち全くわかってなかった。ただ、赤が心配なの。

おかあさーん

昔の事件のようなことに
赤がならないように
ごめんなさい...ポロポロ

ありがとうお母さん

次の日

(桃先輩と会ったらなんて言えば
いいんだろう...まぁ大丈夫でしょ!
なんとかなるよ)

り、赤おはようございます

あ、黄ちゃんおはよう

あ、あの昨日は...

あ、その件だけど大丈夫だよ
気にしないで

で、でも赤は吸血鬼が怖い訳だし...

ううん、大丈夫。
確かに吸血鬼はちょっと怖いけど
黄ちゃん達が俺に優しく接してくれてる
からもう大丈夫!

桃先輩のこともびっくりしたけど
怒ってはないよ

り、赤〜!!

ふふふ

赤くん

わ、青ちゃんおはよう!

お、おはよう。そ、その

昨日のことなら大丈夫だよ

で、でも

赤が大丈夫だって言ってるんですから
大丈夫なんです!!
わかりましたか?(圧)

は、はい!!
(黄くん圧が...)

ね、早く教室行こ!!

あ、はい!

わ、ちょっと待ってよー!

黄ちゃん!

ん、どうしました?

今日も俺生徒会に行きたい!!

え、いいですけど...

よし、決まり!

青ちゃん迎えに行ってくるね〜!!

え、あ、ちょっと!

モー、僕をおいてくなんて...

黄ちゃん青ちゃん来たし行こー!

いこいこー!

わかりましたから
落ち着いてくださいよ

はーい!

わかってるって

もう、やれやれですね笑

おしまいです!

終わり方変だし赤くん愛され要素
全然なかったですねすみません💦

ではまたお会いしましょう
バイバイ

163タプお疲れ様です

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