ak
不安はありながらも やっと寝付けた頃、嫌な夢をみた
モブDom
見覚えのある顔。 俺に恐怖を刻んできたDomが次々現れる
ak
声を出そうとしても喉が詰まる。
────ぷーのすけ、助けて
心の中で必死に叫ぶ。 けど、暗闇から現れたぷーのすけは──── そのDomたちの隣に立っていた。
モブDom
ak
ぷーのすけに見られたまま、 Glareにやられた身体は従ってしまった
pr
pr
笑いもせず、ただ冷たい目で俺を見下ろして。
ak
声にならない悲鳴。 手を伸ばしてもぷーのすけには届かなかった
もう、こんな目に遭いたくない。
ただ恐怖に沈む。
もう、だれもおれに命令しないでよ....
pr
深夜 小さな震えと、苦しそうな息遣いに目を覚ます。 隣で眠るはずのあっきぃからだった
pr
肩に触れた途端、あっきぃは飛び起きた 涙に濡れた目は合わず、俺を見てはっと後ずさる。
ak
声も出さない 喉がひゅっと鳴るだけで、怯えたみたいに震えて。
pr
震える体に触れることもできず、声だけを届ける。
ak
pr
朝になっても、あっきぃの様子はおかしかった。 俺の存在が怖いものみたいに避けられる
pr
声をかけると、また怯えた目。 その瞳を見て、ようやく理解した。
ak
───俺の声が、もう“安心”じゃなくなってる。
pr
俺が意地悪なことを言ってあっきぃを 不安にさせたのも原因のひとつなのだろうか
辛そうなあっきぃを見ると、胸が締め付けられた
怖い夢を見てから数日、状況は変わらなかった
あの夢を見てから、ぷーのすけの顔を見るたびに 喉が勝手にきゅっと詰まる
pr
ak
ぷーのすけの声は大好きで安心するはずなのに、 どうしてか、心臓がぎゅっと縮む
pr
ak
pr
大丈夫、って言ったら嘘になってしまう 沈黙が続くと、ぷーのすけがため息をついた
pr
そうして俺らはDomSub専門の病院に来ていた
カウンセリング室に入るあっきぃを見送る
pr
ak
少しすると、医者から中に入るよう言われた
医者
静かに話す医者の言葉を黙って聞く。
医者
医者
あっきぃの肩が、少し震えた気がした
医者
pr
医者の視線が俺に向く。
医者
医者
医者
pr
そうして、あっきぃからの信頼を取り戻す 日常が始まった。
次のお話→♡2500
Dom/Sub感が皆無ですみません..... akいつも苦しそうごめんね😭😭😭😭
あと医者喋らせすぎた😭😭😭反省点多めです
70タップお疲れ様でした 読んでくださりありがとうございます🙇♀️
コメント
5件
一気読みしました! 続きが楽しみすぎて夜しか眠れません(?)
楽しみに待ってます!!
続きが楽しみですっ!