それから、命令は一切なくなった。 命令をなくしてから、早1ヶ月が経とうとしている
pr
ak
あっきぃが作ってくれるご飯を一緒に食べたり、
ak
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夜はソファに座って雑談したり。
命令やplayがなくたって、俺たちの日常は続いていた
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あっきぃの調子はかなり戻ってきた。 夢にうなされてた頃の怯えた顔も、 今はもうほとんど見ない。
ak
pr
むしろ前よりも、俺にくっついてきてくれる
ソファに座ってたら自然に肩に頭を乗せてくる
pr
ak
どれだけ嬉しいか、言葉じゃ足りないくらい。
ak
そのまま目を閉じて、安心したように寝息を立てる。
pr
だけど、俺のほうは、正直そろそろしんどい
pr
集中力が落ちて、妙に倦怠感に襲われる。
夜ベッドに入っても眠りが浅くて、 無意識にシーツを握りしめていた。
ak
あっきぃの幸せそうな寝顔を見てると、 こんなこと口が裂けても言えんけど───
「命令したい」「触れたい」って衝動は、 日に日に強くなるばかりだった。
pr
pr
配信が終わったあと、 椅子にだらんと座りこんで、頭を押さえる。
……また、重い。最近ずっと。
ak
ドアの隙間から、あっきぃがひょこっと顔を出した
ak
pr
そう言いながら立ち上がろうとしたら、 ふらっと視界が揺れた。
ak
支えるみたいに腕を掴まれて、 そのままソファに座らされる。
ak
pr
あっきぃの目がじっと俺を見てくる。 心配そうで、離してくれない。
pr
今lookと言えば従ってくれるだろうか。 kneelと言えば?Kissと言えば?
pr
欲求抑えてるせいだなんて、絶対に。
pr
ak
次のお話→♡2500
コメント
5件
頑張ってください!いろいろ
続き楽しみ! ちょっとぷりちゃんからしたら辛いだろうな… あっきぃ、頑張れ!
すれ違ってるみたいで辛い😭 続きが楽しみすぎます!! 赤点候補私もあります...