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プルルルルと、 目覚まし時計の音が鳴る。
速見
速見
速見
寝ぼけた頭を働かせようと 顔を洗いに行く。
冷たい水が、頭をはっきりさせる。
速見
朝食をとろう、そう思ったが今日は面倒くさい。
速見
お腹も空いていないし、きっとそれでいい。
速見
朝起きてすぐにスマホ。 生活習慣がなっていないのだろう。
速見
ということで、 ブラウザを開いて今日のニュースを確認。
速見
速見
とんでもない見出しだ。 絶対に見た者の目を惹くだろう。
それは自分も例外ではなく、 そのニュースをタップし、内容を読む。
速見
速見
見た瞬間に分かった。 これは凄く難解なものだと。
少なくとも、自分の頭では理解できないものだ。
それでも一応、最後まで読み進める。
そうして、読了した自分の感想は
速見
この一言に尽きる。
速見
要するに、原因不明の異常事態で地球の熱が消えてしまう
その結果、地球が冷えてヤバいということだろう。
速見
率直に言うと、こんなもの信じる奴いるの？
速見
速見
速見
速見
ニュースの感想を見ると、割りと多くの人が騙されているようだが
速見
というわけで、スマホを机に置く。
今日は休日ということで、することがない。
速見
速見
速見
ひんやりとした風が心地良い。
でも一つ気になることがある。
人が一人もいないのだ。
速見
そこでさっき見たニュースを思い出す。
速見
いくらなんでも それは飛躍しすぎというものだ。
速見
もしかしたら、と考え出したら止まらない。
速見
速見
速見
速見
そうだ、コンビニに行こう。
速見
速見
速見
コンビニの自動ドアを通ると いつもの入店音が流れる。
店員
良かった、店員は流石に居た。
少し安心して、自分はパンコーナーを見る。
速見
どちらも好きなパン。究極の二択だ。
最終的に選んだのは
速見
両方買うという選択だった
速見
意外とパンにカフィオレは合う。異論は認める。
速見
コンビニで無事買い終え、公園のベンチに腰かける。
速見
早速、買ってきたものをレジ袋から取り出す。
速見
うん、美味しい！
速見
そして、カフィオレを飲む。
速見
それから十数分、飲み食いをした後 家へと帰った。
速見
家へと帰り着き、手洗いうがいを済ませると ベッドに横になる。
速見
昨日洗ったばっかりのシーツをかけたベッドだ。 心地よさが前の比ではない。
速見
スマホを持ち、仰向けの体制になる。
速見
というか、サービスが続いているってことは 世界の終わりとか嘘じゃん。
速見
どや顔をきめながら、周回に熱を出す。
速見
スマホで時間を見ると、もう7時だ。
速見
でも、やっぱり面倒くさい。
速見
そう決めて、自分は浴室へと行く。
速見
シャワーだけでも、体がきれいになるのは 気持ちがいいものだ。
速見
速見
速見
さっきより、だいぶ温かくなってきた。
速見
窓を開けて、空を見上げる。
速見
こうして、また一日が終わっていく。
速見
明日は何をしよう
家族のもとに墓参りにでも行こうかな。
速見
今日は遊び過ぎたか。
速見
夜風もだいぶ冷たい。
速見
速見
色々考えていたら眠くなってきた。
速見
ベッドにごろんと横になる。
速見
速見
