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夢 叶

さん、ず ... さん?

倒れている 三途さんを見て

一瞬 頭が真っ白になった

竜 胆

は ...

三途 ...?

夢 叶

さ、三途さん ... っ!

ハ ル チ ヨ

...

頭の中で 情報が整理されるよりも先に

私の体は動いていた

夢 叶

三途さん ... っ!

夢 叶

しっかりしてください ...!

竜 胆

...

静かに竜胆さんが 三途さんに近づいて

呼吸を確認する

竜 胆

っ ... 兄貴、一ノ瀬

夢 叶

っ ... ”

私はどうしても 彼の顔が見れなかった

見ないといけないのに

どうしようもなく 怖かった

だって

だって ──

夢 叶

手、冷たいですよ、三途さん ...?

夢 叶

それじゃ、まるで ...

夢 叶

死んでるみたいじゃないですか ... っ

すると竜胆さんが 唇を噛んで私を見る

その瞳は 落胆と失望に染まっていた

夢 叶

どうしたんですか、そんな染みったれた顔で ...?

夢 叶

三途さんは ──

夢 叶

三途さんは ... っ!

竜 胆

一ノ瀬、三途はもう ...

「 死んでる 」

夢 叶

は ...?

夢 叶

そ、んな訳 ...

脳が 理解を拒んだ

...

夢 叶

だって、三途さんですよ ...?

わかってる

夢 叶

薬物キメてキレッキレの三途さんですよ ...?

頭の中では わかってる

夢 叶

三途さんが、死ぬ訳 ... っ

でも

夢叶ちゃん ... っ

夢 叶

...

信じられない

信じたくない

貴方はこの組織の No . 2 でしょ?

死ぬはずない

死んでいいはずがない

そう想いたいのに 頭はそれを全否定する

動かない脈拍

冷えた指先

聞こえない心音

夢 叶

...

...?

竜 胆

一ノ瀬 ...?

どうしようもないくらい

綺麗に眠る 上司の

その眠りを どうにか妨害したかった

夢 叶

...

でも

夢 叶

... 行きましょうか

夢 叶

まだ、敵が残っています

え ...

でも、三途は ...

いきなり冷静になった私に 混乱している蘭さん

夢 叶

... 大丈夫ですよ

夢 叶

三途さんは ... 笑

今の私は 上手く笑えてるだろうか

偽った笑顔は 得意だったはずだけど

大嫌いな貴方の前では 上手く取り繕えない

竜 胆

おい、無理して笑うなよ ...

余計辛くなるだけだよ?

やっぱり 二人にはバレバレだ

夢 叶

... 分かってますよ

夢 叶

余計辛いだけなんて ...

なら ── っ!

夢 叶

でも、こうしてないと!

夢 叶

どうにかなりそうなんです ... っ

竜 胆

一ノ瀬 ...

本当に どうかしている

辛くなりたくないから 辛くなる事をするなんて

夢 叶

ほんと、矛盾だらけですね ... 笑

驚いたように 二人が私を見てくる

世界は残酷

そんな事 最初から分かってた

夢 叶

三途さん

夢 叶

少し待っててくださいね

夢 叶

終わったら、また迎えに来るので

でも同時に

その世界で 貴方は生き抜いたと

その証人に 私はなりたいと

そう思った

夢 叶

諦めませんからね

夢 叶

貴方のことも、皆のことも

え ...

何言って ──

困ったような二人を 置いといて

夢 叶

“ 諦めるな ” ... と

眠りについた 貴方に

夢 叶

そう言ったのは、貴方ですからね

独りで 約束をした

貴方のことも 皆のことも

諦めたくないから

夢 叶

誰にも負けない

皆助かる方法なんて ないかもしれない

でもね 三途さん

夢 叶

負けないよ、私

夢 叶

もう、負けないから ... 笑

ヒトカケラの希望に しがみついてでも

私は貴方と また笑い合うよ

夢 叶

だからさ

夢 叶

ちょっとの間、眠っててね

夢 叶

三途 春千夜さん

夢 叶

行きましょうか

夢 叶

ヒーローに成りに

... 笑

竜 胆

嗚呼、そうだな

できた傷は すぐには癒えない

でもその傷が 私を強くしてくれるから

夢 叶

手を合わせるのは、また今度ですよ

もう 振り返らなかった

s i d e 武 道

もう何時間 閉じ込められたか

次第に体が軋みはじめ 動かすのにも苦労する

武 道

はぁ ...

そうして一人 溜め息を吐く中

ガラ ガラ ッ

ドサ ッ

_ ¿?

ぁ ... ”

武 道

...!?

扉が開き 誰かが放り込まれた

_ ¿?

は ...

_ ¿?

タケ ... ミチ?

武 道

は ...

武 道

鶴 ... ちゃん?

それはいつ頃かの 幼馴染

鶴蝶

そして

鶴 蝶

おい ... っ

鶴 蝶

七葉 ...!?

鶴ちゃんが驚いたように 肩を揺らす

七葉と呼ばれた その女性がいた

武 道

ぇ、あ ...

どうかしたのか 目を開かない

鶴 蝶

七葉 ... っ!

鶴 蝶

おいっ ... 起きろよ!

七 葉

...

七 葉

... 鶴蝶、うるさい

鶴 蝶

...!

武 道

起きた ...?

七 葉

別に死んでないよ、私

鶴 蝶

ビビらせんな馬鹿 ...

ホッとしたように 息を吐く鶴ちゃん

困ったように 眉を顰めるその女性

それから

_ ¿?

話、終わりました?

武 道

っ ──!

武 道

稀咲、望々 ...

望 々

この状況を作り上げた 張本人が

そこに立っていた

望 々

どっちから聞きたい?

望 々

悪いニュースと、悪いニュース

武 道

は ...?

望 々

... 笑

望 々

死んじゃったよ

鶴 蝶

... は?

望 々

だーかーら

望 々

三途 春千夜と、九井 一

望 々

死んじゃったって

武 道

... え?

信じられない バッドニュースを連れて

彼女は笑った

♡ 2000

梵 天 最 強 メ イ ド

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コメント

77

ユーザー

初コメ失礼しやす、 あの女、、殺る、俺が○す、 春千夜とココを殺った罪は重い ○す、絶対に○す、、 あと、主さん、ほんとに神です このような話を作れるなんて、、 ありがとうございます、、

ユーザー

クソ女、、、、私が殺る、ほんとにはるちいいいここおおおお

ユーザー

推しを2人とも〆めた罪は重いぞ、(ココと春千代推し)

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