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おいマオ

おせぇぞ

マオ

あっあぁ…

チッ

熊猫

ちょっと休憩するアルか?

まぁそうだな

 

美紅

手…汚い洗いたい…

服で拭いとけ

美紅

無理

マオ

アハハ…(笑)

大和

なんでどっちも選ばない選択をした?

なんでって

知らねぇやつを助ける意味ないだろ

あとあいつらは現実に存在するやつかも分かんねぇ

美紅

どっちを助けてもいい結果にならないから

美紅

Aを助けたらなぜBを助けなかったか責められ

美紅

Bを助けたらみんな文句言うでしょ?

文句?

マオ

えっと…

熊猫

まぁそんなのどうでもいいアル

神流

ヒックッ…うぅッ…泣

マオ

大丈夫か?

他人の心配する余裕あんのかよ

マオ

いやだって…

マオ

人が泣いてたら慰めるやろ

熊猫

そうアルか?

熊猫

みんな素通りしていくアルよ…

熊猫

次は図書館アルか?

バケモン

あ゙あ゙あ゙…

熊猫

またバケモンか?

「次は大きな音を出したら殺されちゃうステージ!」

「ちなみにここにある本は小生が好きなやつだから良かったら読んでくれたまえ☆」

クリア内容は?

「簡単!」

「小生が指示した本を借りに来てほしいんだ」

大和

さっきよりは簡単だな

熊猫

本を借りるってどこアルか?

「奥に店員が居るだろう?」

「店員に指定の本を持っていくんだよ笑」

マオ

その指定の本は?

「そうだなぁ…」

「[世界をつくる神の前世]を頼む」

聞いたことない本だな

神流

分かった…コソッ

マオ

こっからは小さい声で喋ろうコソッ

熊猫

分かったアルコソッ

一旦分かれて探すぞコソッ

大和

了解コソッ

マオ

どう分かれる?コソッ

マオは俺と一緒に行くぞコソッ

神流

熊猫さん一緒に行こ?コソッ

熊猫

勝手についてくるアル

大和

行くぞ

美紅

うん…

熊猫&神流

神流

こっちにはないな〜コソッ

熊猫

(こんなに本があったら見つけるの難しいアル)

美紅&大和

美紅

(図書館ならジャンル分けされてる可能性もあるけど)

美紅

(そんな簡単なわけないからみんなが探さなさそうな場所にあると予測できる)

大和

バケモノが近いから気おつけろよコソッ

美紅

分かったコソッ

マオ&薔

とりあえず端から順に見ていくかコソッ

マオ

俺こっちから見る…

バケモン

あ゙あ゙あ゙あ゙

マオ

わっ…?!

(マオの口を塞ぐ)

マオ

ん…???

いちいちあんなんで声出すな

マオ

ごっごめん…

こっちは階段かコソッ

マオ

鍵かかってるなコソッ

ここを集合地点にしたほうがいいだろコソッ

マオ

分かったコソッ

ん?

あれは…

 

(やっぱり)

マオ

おっそれってコソッ

あいつが言ってた本だコソッ

マオ

よっしゃーコソッ

借りる前にみんなに階段の場所教えるぞコソッ

熊猫

見つけたアルか?コソッ

あぁ

それで俺が借りに行くからお前らはここで待っとけコソッ

美紅

…僕もついて行くコソッ

は?ガキは大人と居ろコソッ

美紅

大和

俺が行くコソッ

大和

それならいいだろ?コソッ

まぁ…それなら

マオ

じゃぁ俺達待っとくなコソッ

おう

すみませんこれを借りますコソッ

ありがとうございます!!!

(こいつデカい声を…!!)

バケモン

あ゙あ゙あ゙!!!!

逃げんぞ!!

大和

すまん

(大和が薔を抱えて逃げる)

は?

マオ

おっ

マオ

薔ー!

マオ

って

マオ

なんかめっちゃおるー?!

熊猫

階段の鍵が開いたアル!

神流

いっそげー!

美紅

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