無痛症になったカルマ

ストーリー名 「無痛症になったカルマ」

※微病み、鬱注意 原作に似せてますがオリジナルも 混ぜております 参考→無痛症カラ松 大丈夫な方のみお読みください

きっかけ 最近カルマの様子がおかしい ずっとぼーっとしていて さらにぼんやりしている……

松野家居間

しばらくして

玄関〜廊下にて

カルマが帰宅し大事件発生

襖を開ける

数十分後

ガタッ……

ジャー(水)

それでもカルマは怪我が増えた 家だろうが外だろうとも いつも我慢して手当しないため チョロ松やトド松に叱られた

松野家リビング…？

ダッダッダ

ダッダッダ……

ドタバタ(物音)

カルマの足元には泣いてる十四松

ぴちゃ…ぴちゃ(血が垂れる)

倒れそうになるカルマを咄嗟に 一松が支える

病室外

心電図モニターの音が微かに聞こえる

カラ松と一松が到着

病室内

一松、カラ松の悲痛な声が響く

あとから聞いたのだが これは無痛症と言うらしい

無痛症とは 外傷、内傷問わず痛みが感じない 寒さや暑さ、熱を認識出来ない また冷や汗以外は無汗らしい

カルマの場合は後天性だと言う

しかし原因不明なままだ

しばらくし退院したカルマ その間に松野家ではルールができた 体調管理や体温管理が出来ないから 室温は一定を保つ

他には出かける時は誰か付き添いするや 小さな怪我でも報告するなど また家族がいる時は火や刃物は使用可 ただし使った際はやけどや傷の有無を確認する

そしてやけどが気になる食事では 猫舌な一松が担当

そして一松とカラ松はカルマの入浴や着替えの際に傷がないかを確認

入浴！

松野家寝室

痛みが記憶から消えた 最初は戸惑ったけどそれでも不安 いや不安よりも恐怖だ

昼過ぎ

しばらくして

数分後

台所にて

数十分後

そして実食

あれから２日後

たまにカルマは幼児化する

彼は一松みたく猫化します

次回 無痛症になったカルマ②