主
第3話です!
主
それでは、スタート!
琉弥
スタート!!!!!!!
愁斗
スタート⭐
文哉
スタート!
"愁斗が好きだから"
琉弥
えっ、
文哉
俺、愁斗が好きなんだ、
文哉
だから、帰り一緒に帰りたくて……
琉弥
心の中:まさか、文哉くんも愁斗が好きなんて…
おーーい
琉弥
まさか……愁斗!
愁斗
ハァ、ハァ、ごめん💦先、行かせちゃって、
琉弥
ううん!全然、大丈夫だよ!
琉弥
ねぇ、文哉くん
文哉
えっ、あぁ、うん
愁斗
それで、何か話したの?
琉弥
ううん、特には……
愁斗
そうなんだ。
愁斗
そういえば、今度休みの日3人で遊びに行かない?
文哉
いいね。
琉弥
めっちゃ良いじゃん!
愁斗
まあ、待たせてしまったお礼ということで、
文哉
でも、いつにする?
琉弥
あー、どうしよ
琉弥
まだ予定わかんないんだよね。
愁斗
じゃあ、LINE交換しようよ!!
文哉
良いじゃん。しよ!
琉弥
分かった……
琉弥
心の中:何だよ俺、LINE交換するだけで、心がムズムズする……
愁斗
……弥!
愁斗
琉弥!
琉弥
あっ、ごめん、ボーとしてて、
愁斗
最近琉弥、ボーとし過ぎじゃない?
文哉
そうかな……
愁斗
俺、心配だから送るよ。
愁斗
家も近いし、
琉弥
えっ、べ、別にいいよ。
愁斗
だめっ!
愁斗
じゃ、送ってくね。
愁斗
じゃ、俺たちこっちだから、
愁斗
じゃあね。文哉くん。
琉弥
バイバイ~
文哉
うん、じゃ、じゃあ
文哉:待って愁斗!
愁斗
ん、どうしたの?
文哉
……
文哉
あ、明日も一緒に帰っていい?
愁斗
もちろん!いいよ
琉弥
愁斗!
愁斗
ん、何、琉弥?
琉弥
お、俺も一緒に帰っていい?
愁斗
全然いいよ!
愁斗
あと、これから3人のルール決めよ。
琉弥
何?
愁斗:毎日一緒に帰ること!
琉弥
えぇぇっ!
文哉
えぇぇっ!!
愁斗
...だめ?(上目遣い(´・ω・`)
文哉
クッ//(上目遣い可愛い
文哉
いいよ!
琉弥
えっ、
愁斗
琉弥は?
琉弥
あっ💦えっと💦
愁斗
嫌なら別に...
琉弥
いやいや、うん、いいよ!
愁斗
(*´∀`)じゃあ、決定ね!
愁斗
今度こそ解散ね。
文哉
うん、じゃあね...
琉弥
バイバイ~
急に暗くなったのは気にしないでください。
琉弥
すっかり、遅くなっちゃったね。
愁斗
うん...
愁斗
......ねぇ、
琉弥
どうしたの?
愁斗
さっきのルールに付け加えしていい?
琉弥
うん、いいよ。
琉弥
でも、文哉くんにはどうやって伝え((
愁斗
LINE、交換したでしょ。
琉弥
そうだった💦
愁斗
じゃあ、俺はここで、
琉弥
ここ家なの?
愁斗
うん、
愁斗
新しいルールはLINEで教えるね。
琉弥
うん!
愁斗
じゃあ、
琉弥
バイバイ、、
琉弥
ただいま~
お母さん
お帰り~
お母さん
遅かったわね
琉弥
あっ、ごめん、
琉弥
部屋いくよ~
お母さん
は~い
琉弥
ふぅ~
琉弥
今日も愁斗可愛いし、かっこよかったな~
琉弥
えっ、文哉くんから
琉弥
何だろう?
文哉
琉弥
琉弥
何、文哉くん?
文哉
愁斗と帰り何、話した?
琉弥
えっと、
琉弥
愁斗は、ルールに付け加えをするって言ってたけど、
文哉
それで?
琉弥
LINEで送るって
文哉
そう、ごめんな琉弥
文哉
愁斗は、俺がもらう
琉弥:えっ、もらうって、...早く言い換えさないと...
琉弥
いや、俺がもらう
文哉
俺ら
文哉
ライバルだな。
琉弥
ああ、そうだよ
文哉
じゃあ、正々堂々しようじゃないか
文哉
じゃあ
琉弥
バイバイ
琉弥
ライバルか~
琉弥
愁斗を取られたくないよ...
琉弥
あっ!愁斗からだ!
愁斗
ねぇねぇ、付け加え教えるね!
文哉
なに?
琉弥
なに?
愁斗
行きも帰りも一緒に行く!
文哉
おー良いじゃん
琉弥
めちゃくちゃ良い!!
愁斗
じゃあ、明日からね!
文哉
はい
琉弥
は~い
愁斗
後、用事がなくて、約束破ったら...
愁斗
罰ゲームね!
琉弥
えっ、まじで
文哉
別にいいんじゃない?
琉弥
まあ、いっか
愁斗
じゃあ、また明日
愁斗
おやすみなさい
琉弥
おやすみ~
文哉
おやすみ
琉弥
明日、から、か
お母さん:琉弥~?
琉弥
あっ、何~?
お母さん:起きてるのなら、寝なさ~い
琉弥
分かった~
琉弥
歯みがきしてこよ。
ゴシゴシ
グチュグチュペッ
琉弥
よし、寝よ
琉弥
お母さん、おやすみ~
お母さん
おやすみ~
琉弥
(-.-)Zzz・・・・
琉弥
んっ、起きないと...
琉弥
おはよー
お母さん
おはよう、琉弥
お母さん
ご飯出来てるわよ
琉弥
ありがとう
琉弥
いただきます
琉弥
ごちそうさまでした
琉弥
よし、準備しよ
準備し終わって
琉弥
行ってきま~す
お母さん
行ってらっしゃーい
ガチャ
琉弥
愁斗の家着いた~!
ピンポーン
愁斗
あっ、琉弥((ゴホッゴホッ
そこには、いかにもつらそうな愁斗がいた。
琉弥
愁斗!どうしたの!
愁斗
俺、熱出して
愁斗
今、親が出張でちょうど家にいないの((ゴホッ
琉弥
愁斗、俺が看病するからっ((
愁斗
大丈夫!学校に伝えてて
愁斗
森愁斗は休みですって、
琉弥
待って、愁斗!
愁斗
風邪移しちゃうといけないからもうドア閉めるね、
琉弥
あっ、う、うん
愁斗のいない学校はとても静かでしんみりするだろう。
琉弥
愁斗、
一緒に学校行きたいよ...