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とりあえず、 今日はショッピを泊めることにした。
俺の言葉の意味を理解できていないのか 「え、ぁ…」や 「ち、チーノ…?」など 聞こえてくる。
混乱しているショッピに タンスから俺のパジャマを出して投げる。
ci
shp
ci
ci
shp
俺はショッピの話を聞かず 財布を持って部屋を飛び出した。
shp
我ながら強引だと思う。
でも、しょうがないじゃないか。
ci
幼い子供のようにぐすぐす泣いて、 苦しそうな顔をするショッピを初めて見た。
ショッピとは幼稚園からの幼馴染だった。
だから、ショッピのことは なんでも知ってると思っていた。
いつも無表情で煽り魔。
お得意のポーカーフェイスで なんでものらりくらりと交わす。
ずっと、ずっと近くで見てきた。
学校では優しくて面白い先輩が沢山いる。
だから、上手くやれていると思っていた。
なのに。
いじめられていて、 ソイツを殺めてしまうほど弱っていた。
それを知らなかった。
ci
俺は、親友失格だ。
せめて、せめて。
アイツが死ぬ決意をしているのなら。
最後くらい、一緒にいたい。
俺と過ごした楽しい日々を、 後悔しないでほしい。
俺を、頼ってほしい。
大好きな親友のためなら、 命だってくれてやる。
財布を強く握りしめ、コンビニへ走った。
ci