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キーンコーンカーンコーン
そんなチャイムと共にまた同じ日の繰り返しが始まる。
つまらない日の繰り返しが。
先生
俺はとっくの昔に座ってるから焦ることはない。
先生
どんな奴だろう。 そんな疑問を抱きながら俺は今日も冷ややかな態度で先生の話を聞く。
先生
ガラガラガラッ
桃
チャラそう。 俺は転入生にそんな印象を抱いた。
桃
桃
桃
桃
ふ~ん…愛想いいキャラね…。 ま、俺にはなんも関係ないしどうでもいっか…。
モブ美
モブ男
先生
何が楽しいのか理解出来ない…。 何に盛り上がってるんだ……? まぁ、理解なんてしなくて良いか。
先生
桃
先生
桃
モブ美
モブ男
モブ美
また、俺の悪口…。 もう慣れっこだから別にいいけど。 てか、人と絡みたくないし好都合。
桃
紫
桃
紫
はぁ…こんな陽キャが隣とか やだな~…… ま、別に絡まなければいっか。
~休み時間~
モブ美
桃
モブ美
桃
モブ男
桃
モブ男
せっかくの休み時間なのに うるさいな~………
桃
えぇ~それ、本人の横で聞く? ま、本読んでるフリでもしとこ………。
モブ美
モブ男
いやいや、普通に聞こえてますけど…。
桃
桃
モブ美
モブ男
桃
はぁ、図書室でも行って気を紛らわせよ。
紫
桃
桃
紫
桃
モブ美
モブ美
桃
ふぅ……図書館は落ち着く。
あ、自己紹介してなかった。 俺は兎野紫(ウサノナナ)。 頭も良くないし運動もできない不良品。 皆の俺の印象はきっと 【明るくて真面目な優等生】。
実際はその真逆。 ま、今までの俺を見てたら分かるよねw どう見ても根暗野郎。 でも、無理して笑い続けてるし、真面目なフリをしてる。
紫
本を読んでる時間は幸せだ。 辛かったこと、苦しかったことも忘れられる。 例えば…………
今日はここまでですッ!
次は、紫くんの衝撃の過去が明らかに……!?
まぁ…まだ全く考えてないのでどんな過去が待ち受けてるのかは分かりません()
とりあえずッ……! 読んでくださり、ありがとうございますッ! 70タップお疲れ様でした! じゃ~また次のストーリーで 会いましょ~! またね~。