前の話はあまり良くなかったので、新しい話を描きます。 ※グロテスクな部分などはありません
━━━━━━━━━━━━ 今の状況は、あの時なら予想さえしていなかっただろう。 あの時わかっていれば… あの出来事が起き無かったら… そう思わせたきっかけは15年前のあの事件だった… ━━━━━━━━━━━━
15年前
あやの実の父
綾!今日は一緒に公園に行こうか
2歳の頃の綾
(嬉しそうな顔をする)
あやの実の父
あ、子供用のブランコがあるみたいだな。乗るか?
ガンッ
お母さん(誘拐犯)
ふふふっ…これであやちゃんは私のもの…
2歳の頃の綾
うわぁーん
お母さん(誘拐犯)
大丈夫よ。私が貴方とずっと一緒にいれるようにするから。ね?
その後車で逃走した。 着いた先は、研究所だった
お母さん(誘拐犯)
あなたー?いる?
父(科学者)
おう。どうしたんだ?その子をもしかしてあれにするのか?
お母さん(誘拐犯)
ええ、そうよ
父(科学者)
そうか、分かった。じゃあ2時間後に
お母さん(誘拐犯)
ええ!楽しみだわ
2時間後
お母さん(誘拐犯)
まぁ…なんて完璧なの。愛してるわ。あなた…
父(科学者)
あぁ…これからは2人で育てていこうな!テレビでも見るか?
ピッ
ニュースキャスター
今日の10時28分頃○×市に住んでいる藤川あやちゃんが誘拐されました。警察は…
父(科学者)
やばいぞ!逃げる支度しろ!
お母さん(誘拐犯)
ええ!
このあとも警察に2人は見つかることなく、計画は成功した
だが…それは後に地獄へと導かれることとなる…
現在
綾(現在)
おかーさんただいまー!疲れた〜!
お母さん(誘拐犯)
おかえりなさい。お風呂先に入っちゃいなさい。
綾(現在)
うんその前に部屋に行くね!
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通話
06:17
綾(現在)
はいもしもし
?
お前の母さんの秘密を知っている。教えて欲しければ明日の朝○×公園にこい
プツッ