あいり
あいり
あいり
数日前
私は、ふうと先輩のことが好きで、毎日一緒に居た
でも、他にもふうと先輩のことが好きな人は、たくさん居た
だから私は、その人らにいじめられている
ふうとファン
ふうとファン
バッシ
あいり
あいり
あいり
ふうとファン
ふうとファン
ベッシ
また、叩かれた……
あいり
ふうとファン
それから、色々あって
私が悪いふうにされた
ふうと
ふうと
あいり
ふうと
ふうと
あいり
あいり
ふうと
ふうと
ふうと
あいり
ふうと
バッシ
俺は、あいり…女の子を思いっきり叩いてしまった
あいり
あいり
あいり
彼女は、何を言おうとしたの?
彼女の心を俺が壊した。
心の傷は、重いんだと知っているのに
それから私は、毎日叩かれていた
あいり
ばた
そこで私の意識は、遠ざかった
ふうと
意識は、薄っすらだが、先輩の声は優しかった
あいり
あいり
ふうと
でもやっぱり、あいりの様子はおかしい
やっぱ俺のせいか。
ふうと
あいり
ふうと
ふうと
次の日
何かニュースが来た
ふうと
ふうと
病院に着いて、病室に行くとあいりは、居なかった
医者によると通り魔にあったのは
あいりだったという。
ふうと
ふうと
だから、消えないで…
ちゃんとこの気持ち伝えるから
幸せにするから…ねぇ…
また、会いたいよ。
END
作者からです。
自分が大切に思う人を大切にしてあげてください
死んでからじゃ、手遅れです
ちゃんと、気持ちを込めて大切にしてあげてください。
決してこの作品のようには、ならないでください。
終わりです