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台風の日に告白なんて 第一話

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台風の日に告白なんて 第一話

1 - 台風の日に告白なんて 第一話

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2022年10月13日

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今日の天気です。 台風っす。 超やばい風と雨です。 みなさん気をつけて〜

ニュースを見ながら、スマホをいじってる蒼

(さすがに学校は休みだろうな。Twitterで見たら風速新幹線くらいらしいし)
今日1日何しようかな〜

(学校から休校メールきた)

本日の授業は通常通り行われます。 先生たちは台風で休校にするか会議するから、学校に来いと言われ命がけで学校に来て帰れなくなりました。 会議の結果、生徒が休校になるのは許せないものがあると満場一致で授業を行うことになりました。 先生一同より(^^)

えええええええええーー!!

あんた何叫んでるの?

台風来てるのに学校来いって…

学生は何があろうが学校に行くのは当然。はやく準備しなー

で、でも、新幹線並みの風速なんだよ!?

台風ごときで騒ぐのあんたぐらいだよ!みんな仕事や学校に行ってるんだから

(なんて世界だ…)

動揺しながらも急いで学校に行く準備をする。 他の奴らは本当に学校に来るのか? なんでお母さんは当然のように俺を送り出そうとしてるんだ? 先生たち誰に学校に来いと言われたんだ? などいろいろな考えがまとまらないまま頭の中でめぐる。

いってきます
生きて帰れますように(小声)

玄関の扉を開ける前からやばい音が聞こえてきてたが、それでも俺は外に出た。 鬼のような形相の母が玄関に立っていたから

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