私は何かに足を引っ張られた。 思い切って下を見てみると
人間とは思えないぐらい青白い手が数本掴んでいた 私は必死に叫んだけど、もう遅かった
◯◯
...んっ...
私が目覚めたところは
今の時代には絶対ないぐらいのお城が目の前にあった
◯◯
ここは何処...?
家来
貴様大丈夫か?!
◯◯
んぇ...?ちょんまげ?
家来
取り敢えず、お城の中へ
◯◯
は、はぁ
家来
大君様、その方を城へ入れさせていただきました。この者、城の前で倒れておりまして
大君
分かった。治療室へ
あの大君様すごくイケメン
家来
ここで今日はお泊まりを。なにか御用がありましたら、呼んでください。では
あの大君様...何歳なんだろう 名前はなんだろう...
大君
失礼する。入るぞ
◯◯
あ、ちょっ
大君
そなた、これに着替えなさi
俺はその時、その者に恋をしてしまった
続く