恋華
シヴァの部屋
シヴァ
えと
数分後
シヴァ
えと
えとの部屋
えと
えと
えと
えと
それから、次の日の放課後の 空き教室
えと
えと
えと
ゆあん
ゆあん
ゆあん
えと
その時、私は急いで涙をぬぐった。
なんたって好きな人の前で泣いている所を見られたくないから…
ゆあんくんって言いたかったけど、涙をおさえきれなくて、言葉が喉につっかえた。
ゆあん
ゆあん
その声は、優しい声だった…まるで私が温かい布で包まれている感じ…
嬉しかった…初めての気持ち。
お礼を、言いたかった…
なのに、私は言ってしまった。
えと
えと
えと
あ〜あ…私のバカ。
本当は、ありがとうって言いたかったのにな。
ゆあん
ゆあん
ほら、私のせいで、ゆあんくんが落ち込んじゃってるじゃん。
せっかく心配してくれたのにな。
えと
えと
えと
ゆあん
えと
えと
ゆあん
ゆあん
えと
えと
ゆあん
えと
ゆあん
どうなってもいい!今告白しよう!流れに乗れば、ちゃっかり、告白できる!
えと
皆さん、完全下校の時間です、まだ校舎内に居る人は、帰りましょう。
ゆあん
えと
えと
えと
身長は、ゆあんくんの方が高い。だから、私のおでこに…良かった…
でも、口が良かったな…
えと
えと
えと
えと
えと
えと
えと
えと
えと
恋華
恋華
コメント
3件
次は、「えとの昔」です! お楽しみに!
最高です…!!