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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

んっ‥‥ふっ‥‥‥

祐希

チュッ‥‥らん?ちゃんと見てる?見てないとダメだからね‥

俺の胸に顔を埋め、リップ音を鳴らしながら祐希さんが囁く‥意識は何とかTVの音楽番組に集中させようとするが‥そのたびに刺激され‥身体が否応なしに反応してしまう‥

吐息が漏れるのを我慢しようとするが‥甘噛みされるたびに漏れ出てしまう‥ ‥‥‥なんで、こうなってしまったんやろ‥‥‥

‥それは30分前‥‥

今日の試合は、とにかく激アツだった‥。 まさかあれから大逆転するとは‥‥。 最後に決めたのは、やはりキャプテン·祐希さんで痺れるプレーだった‥

祐希さんの自宅に帰宅し、夕食を終えシャワーも済ませると‥久しぶりにTVで音楽番組を観ようとリビングで寛いでいたら‥

祐希

んー、らーん!

ギュッと‥祐希さんに抱きしめられる。まだ試合の余韻が残っているのか‥興奮状態の祐希さんはとにかく手に負えないぐらい絡んでくる‥のが日課になっていた。

いつもだったら、祐希さんの流れのままにするんやけど‥今日は音楽番組を観たい気分だった‥ミセスも出るし‥

祐希

(耳元で‥)ねぇ、らん?しよ?♡

ごめん、今日は‥ちょっと!シなくても‥ええかなって

祐希

えっ、なんで?

なんでって‥明日は練習もあるし‥

祐希

ちょっとだけ?ねっ?それならいいでしょ?

祐希さんのちょっとは‥当てにならないっすよ。とにかく今夜はダメなんです!音楽番組見たいし‥

そう言って断る俺を祐希さんはじっと見つめ‥ソファーに座る俺の前に移動し、顔を近づけ‥

祐希

分かった‥それなら俺は勝手にするから、藍は気にせずTV見てて‥

えっ、勝手にするって??

祐希

俺が何してても藍はTV見ててもいいよって事。どっちが先に折れるか‥勝負だね♪

マジっすか‥

どんなところで勝負しかけてきてるのか‥でも、勝負と言われたら負けられない!ポーカーフェイスで勝ってやる!!

‥‥そう思ったが‥‥‥‥

早速、最初の歌手が歌い出した‥韓国グループの最新曲‥

どんな歌やったっけ?と身を乗り出す俺の耳元に祐希さんが近づき‥撫でるようなキスをされる‥吐息もかかり、ペロっと舌で舐められ‥

ひゃっ!!

祐希

んー‥藍?TVに集中だよ?

(はっ、そうだった‥)

ポーカーフェイス‥ポーカーフェイス‥ そう唱えてる俺の耳元では相変わらず祐希さんのくすぐったいようなキスが与えられていた‥それから、首筋、肩、鎖骨へとキスの雨が降る。

祐希

ん‥らん‥

(途中で名前呼ぶのは反則やないかなぁ‥)

そう思うが、とにかくTVに集中する事にしよう‥

次の歌手は‥そう思っていた時に、急にグイッと上着を上まで捲られ、胸を露わにされる‥。 突起物にふーっと息を吹きかけられるので、チラっと目線を胸にやると‥悪戯っ子のような顔をした祐希さんと目が合ってしまった‥

俺の顔を見たまま、カプッと突起物を甘噛みされる‥口に含み舌を巧みに動かし‥もう一方の方も、長い綺麗な指先で弄られる‥。

んっ///それ、やっ‥‥

思わず身体をくねらせてしまう‥。腰が浮きそうになるが‥それを祐希さんの手が止め固定し、丹念に胸元を舌先で愛撫してきた‥

祐希

ペロッ、チュッ‥

舌先で施される愛撫の音が‥妙に艶めかしく響き渡る‥

それでも、何とか我慢して、次の歌手に集中する‥。

祐希

チュッ‥はぁ‥ねー、らん?ちょっと腰を浮かせて?

えっ、なんで?

祐希

いいから!いいから!そして、TVに集中ね♡

そう言うと、俺が腰を上げる前にはもう祐希サンの手によって浮かせられ、ズボンと下着を脱がされていく‥覆うものが何もなくなった両足を開かせソファーの上に高く挙げられる‥M字開脚のような体勢になり‥羞恥心で足を閉じようとするも‥

祐希

閉じたらダメだよ、このままね‥

へっ?///やっ‥‥‥恥ず‥‥‥‥い///

祐希

フフフ、らんのここ、よく見えるよ‥やらしーね♡

そう言われ祐希さんの手によって、左右に両足を開かされた‥中心が外気に触れ、ブルっと身震いしてしまう‥

祐希

寒い?だいじょーぶ、俺があたためてあげるから‥

あっ、///やっ、

言い終わらないうちに、祐希さんの唇が太ももの付け根の辺りを舐め回す‥時折、チュッと吸い付き‥赤い印を刻みながら‥

んっ、あっ‥‥

弱い部分への刺激により、我慢できない吐息が漏れ出てしまう‥

祐希

んー‥チュッ、らん?次は誰が歌うの?

あぁっ、んっ、‥へ?つ‥次?

身体の中心部分への刺激のせいでTVどころではなかったが‥負けまいとTV画面に視線を移した時‥

おもむろに中心を祐希さんが口に含んだお陰で‥画面を凝視出来なかった‥

ゆっくりと根本まで咥えると、口を上下に動かし‥音を立てて吸われるせいで、卑猥な音が‥リビングに響き渡る‥

やっ、んんっ、まっ‥‥‥て//

こんな激しくされて、答えられるはずがなかった‥。どんどん激しくなる祐希さんの行為を両手で阻止しようとしたが、逆に押さえ込まれ‥ガッチリと捕まえられてしまう‥

やっ、それ以上‥は、んっ///

俺の腰が淫らに揺れるようになると‥さっきまで深く咥えていた祐希さんが、今度は‥先端部分にだけ舌を這わし、緩い刺激に切り替わる。

やっ、‥ゆう‥きさん、もっと‥‥‥

祐希

ん?なあに?らん?今日は‥しないんだよね?TV見るんでしょ?

涙声で訴える俺を、下から見上げる祐希さんの顔は‥本当に意地悪く思えた‥

俺の負けやん‥‥‥

モジモジ‥‥‥たい、

祐希

ん?なあに?聞こえないよ

///ゆうきと‥‥‥する///

祐希

なにをするの?ちゃんと言わないと分からないな‥チュッ

人が精一杯恥ずかしく思いながらも伝えた言葉に、さらに催促をしてくる祐希さんは、俺の口にキスをしながらニヤリと笑う‥絶対わかってるのに、ワザと聞いてくるからたちが悪い‥

分かってるくせに‥そう思うが、込み上げるこの昂りを抑えきれない。涙目になりながら、祐希さんの顔を見つめ‥

‥‥‥‥えっち‥‥‥‥‥したい///

祐希

TVはいーの?

も‥‥‥無理‥‥‥ゆうきが‥‥‥欲しい//

祐希

くすっ♡りょーかい、よく言えたね♡可愛い、らん‥

ご褒美だと言わんばかりに、今度は激しいキスを送り‥俺の中心部への刺激も一層激しくなる手の動きによって、高みへと昇らされる‥。

やっ、も‥‥‥‥‥‥‥ム、リ。い‥‥‥‥くっ、ん!

我慢出来ず、祐希さんの手中に熱を解き放ってしまう‥。

祐希

じょうずにイけたね‥‥

息の上がる俺に囁くと、口腔内に舌を差し入れ深いキスとなる‥

祐希

それじゃあ、しよっか♡

ニコニコと笑う祐希さんを軽く睨むが‥全く効果はないようだった‥ 嬉しそうに俺を抱き上げ、寝室へと誘う‥

明日の練習は‥‥祐希さんのせいにしよう‥‥

そう心に誓う‥‥‥‥

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コメント

3

ユーザー

さすがです

ユーザー

てぇてぇすぎるだろ、

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