krさん、12歳に変えます 7歳は若すぎた…
太陽の光が完全に消え失せ
自然光が消えてしまった時だった
雨が降り出してしまった
これでは折角の明暗の日が台無しだ
k n
年にたった1回しか起こらない
神様を感じられる時というのに
k n
俺には祈るしかできなかった
雲がよそへ行き
太陽か月が現れる瞬間を見れることを
k r
雨にうたれる俺に気づいたのか 傘を1本差し出してくれた
k n
傲慢な態度をとることもあるが 優しい奴だ
いい弟を持った
k r
背を向けて店へ戻ってしまった
空を見ていればいいというのに
神を信じている俺からすると
納得のいかない行動だった
k r
b r
寒い外からkrが帰ってきた
店内は暖房が効いていてとても暖かい
ついついずっといたくなってしまう
b r
温かいココアを手に 話を切り出す
b r
k r
k r
焦った様子もない
恐らく本心だろう
b r
b r
knに『わからない』 と言い続けているkrが僕の求める 答えを出すことはないとは予想していた
けれど訊き方を変えてみれば 彼も変わる可能性に賭けた
k r
b r
k r
前世の記憶は先天的なものもあれば 後天的なものもある
後天的なものは強い衝撃や天恵で 得ることができるらしい
しかし大半の人が知らぬまま最期を迎える
そして知らぬ以前に前世がない場合もある
初めての魂、ということだ
k r
k r
b r
k r
b r
ふざけていたつもりだが
いつの間にか真剣な話に変わっていた
k r
k r
k r
b r
踏み入っていいことかは知らない
心配だったから
気になってしまっから
仕方ないと許してほしい
k r
k r
k r
k r
k r
重りを引きずっている
何年も
何年も
精神にも肉体にも限界があるというのに
k r
k r
k r
k r
k r
周りに人はたくさんいても
実際は孤独に感じてしまうものだ
信頼できる相手なんて ほんの少ししかいない
いや、いないのかもしれない
k r
k r
b r
聞くだけ聞いて
逆に傷つけてしまいそうで
優しい言葉の一つもかけられなかった
b r
コメント
6件
初 見 で ご ざ い ま す の で す が 、 神 で す ね ! フ ォ ロ 失 な の で す 。
実質病m((((( 確かに小1は若い