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青ちゃん、準備出来ました〜?

うん…ッ

あっ、洋服持ってないんでしたっけ…、

うん…、家飛び出してきちゃったから…ッ

そーですか…、

では、今日は僕の服着てください
!!!

えっ…、いいよこの服で…。

遠慮しないでください!!

この服とか、青ちゃんににあうと思うのですか…、

黄くん…、

あっ、でも嫌ならいいですよ、

ごめんなさい…、強制してしまって…。

ううん、大丈夫。

僕、これ着たい!!

えっ、無理してませんか…?

うんっ!

ありがとう、黄くんッ

僕、部屋でてますね!

着替えたら呼んでください!ニコッ

うんっ

……ッ

青ちゃんと居ると心臓が 飛び出そうだ。

…なんでなんだろう。

<着替え終わったよ〜

入りますね!

そんなことは気にしないで、 今日は買い物を楽しもう。

どーかな…//

わぁっ、似合ってますっ!!

ちょっと大きかった…笑

全然気にならないです!

萌え袖…可愛い…ッ

さ、さぁ!!いきましょ!!

黄くん、顔赤いよ…?

大丈夫…?

はい、大丈夫ですよッ!

熱、あるんじゃ…?

ぴとッ(黄くんのおでこに手を当て)

へぁっ、//

あっ、ごめん…、

僕なんかに触られるの嫌だよね…ッ

いえ、そんなことないです…ッ

ほんとに…?

はい、青ちゃんといると、安心します。

何言ってるんだろ…僕、w

えっ、なんか嬉しいな…ッ

ありがと、!

いえいえっ

気を取り直して…、

買い物いきましょ!!

おーっ!

うぉぉぉ〜!!

広〜い!!

来るの初めてですか?

うんっ、

こんなとこ連れてって貰ったこと無かったから、笑

今日は存分に楽しんでください!!

うん!ありがと!!

そして、僕らは色んな所を 回って買い物をした。

沢山、はしゃいだ。

凄く、楽しかった。

だけど…、

僕がHSPって知ったら青ちゃんは、 僕から離れていくのかな…、

ちょっと、怖い…笑

─帰宅後─

ただいまですっ

ただいま、?

おかえりなさい、青ちゃん。

…ジワッ

青ちゃん…?!

ごめ…ッ、グスン

大丈夫ですか…?

うん…ッポロ

黄くん…ッポロ

なんですか?

…おかえりって言われるの、こんなに嬉しいんだね…ッズビ

そうですね〜、

みんな当たり前のように言われてますけど、本当は当たり前なんかじゃなくて、

奇跡なんですよね、笑

うんッ

これからも毎日おかえりって青ちゃんを迎えますね!ニコッ

僕も、黄くんにおかえりっていう、

ふふっ、ありがとうございます!ニコッ

幸せだなぁ、

僕も、ずっと一人だったから、

誰かに迎えられるように なるのは嬉しい。

だけど…、

幸せを感じたあとは、 不幸が訪れる。

何かを失うんだ、きっと。

それがすごく怖くて、

小刻みに体を震わせた。

𝐍𝐞𝐱𝐭→♡100

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