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黄
黄くんが、震えている。
僕がおかえりっていうって 言ってから、
小刻みに震えている。
嫌だったのかな…、
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黄
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黄
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黄
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黄
黄
黄
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黄
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黄
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黄
黄
黄
青
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青
青
黄
黄
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僕はこの瞬間、黄くんの お兄ちゃんになった気がした。
幼くなった黄くんは 凄く弱々しくて、
すぐ、パッと消えて 無くなりそうな、
そんな感じがした。
黄
黄
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黄
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僕はそう呟くと、黄くんを ベットに乗せ、眠りについた。
─翌日─
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黄
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AM 10:00
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黄
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黄
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黄
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黄
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昨日のことは覚えてないのかな。
昨日のことを覚えていても、 覚えていなくても、
僕が支えてあげなきゃ。
…黄くんが、1人にならないように。
黄くんに助けて貰ったから、
今度は僕が助ける番。
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黄
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黄
黄
黄
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青
黄くんは何かを 抱えているように見える。
黄くんは何を抱えているんだろう。
…聞けば教えてくれるのかな?
いや、本人から言って くれるのを待とう。
黄くんが僕に そうしてくれたように。
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黄
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黄
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𝐍𝐞𝐱𝐭→♡100