ふうり、 いっきまーす☆
さおみ
朝起きて洗面台に 立った直後、朝一で 上げた言葉はこれだけだった。
その声を上げた原因は
猫耳と尻尾
さおみ
さおみ
何度鏡を見てもそこに 写ってるのは、猫耳と尻尾が生えた俺
???
とりあえず顔を洗って洗面所を出た。
マジで生えてんの これ、、
耳が生えている所に 手を当てる。
うん、あるね
さおみ
自分の耳を揉みながらな笑う。
さおみ
さおみ
んな訳ねぇよ…
心の中で突っ込んで、 ソファーで3角座り する。
さおみ
さおみ
さおみ
ブツブツと呟きながら立てた膝に顔をつける
ねこちゃん
さおみ
悲しそうだと思った のか飼ってる猫が すり寄ってきた。
ねこちゃん
さおみ
飼い猫の頭を撫でる。
飼い主落ち込んでるって分かんのね、流石だわ
いや、もしや…?
ワンチャンころんも?
生えてるかも??
そう考えると 元気でたわ。
さおみ
さおみ
さおみ
ねこちゃん
元気出たと思ったら 興味なくなるんか?
急いで着替えて 家を出た。
ピンポーン
ころんの家の インターフォンを 鳴らす。
服装はとりあえず パーカーで耳隠して、 そのパーカーの中に 尻尾をしまったから、 通行人に見られてる 心配はない筈。
こよん
開いたドアから 『いつも通り』の 彼女が顔を出した。
生えてねぇのかよ…
さおみ
こよん
さおみ
さおみ
さおみ
こよん
な、何その ゴミを見るような目…
さおみ
さおみ
こよん
お?w 良心痛んでますね?w
なんて心の中で 煽っておく。
さおみ
と言って彼に 背中を向けた
こよん
こよん
服を引っ張られる。
こよん
こよん
嫌いじゃない…か
さおみ
ボソッと本音を漏らして、ころんの家に お邪魔した。
こよん
さおみ
猫耳、隠しても 仕方ないか?
パーカーのフードを 下ろして、隠してた尻尾も外に出した。
ふよふよと動く自分の尻尾をみてガチなんだなって実感する。
こよん
こよん
はい、 お疲れ様でした!
なんか、攻めの猫化ってそんな無いなって思って
書きました。
こちら前編と なっております。
フォローして後編を お待ちください。
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それでは、 ばいばーい
コメント
3件
ふうりさんの ストーリーは 冗談抜きで 何個でも 見れる 、 …… ( ◜ω◝ ) ふうりさんの ストーリーは なんでも 神なんだ 、 。 うぉおおおおおぅぁああ
さとみ君イケメン、、、、、、チ───(´-ω-`)───ン尊死