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華凛
カナヲちゃん助けて…
華凛
星良ちゃん酷いの……
星良
カナヲちゃん……
カナヲ
………💧
華凛
星良ちゃん私の事日輪刀で斬ったんだよ
カナヲ
…………………
カナヲ
だい…大丈夫…？
星良
！？
華凛
大丈夫だよありがとう
華凛
痛い…星良ちゃんなんでこんな事したの？
星良
…………(｡o̴̶̷̥᷅ωก̀｡
星良
(しょうがないよ こんな私だもん…)
星良
(捨て子だからこうなるのは分かってた…)
星良
(あぁ カナエさんカナエさん…)
星良
(今ここにカナエさんが居たらどうなってたんだろうな…)
星良
(私の味方、してくれる…？)
星良
(助けて なんで私を置いて行ったの………？)
星良
(怖いよ 悲しいよ…どうしようカナエさん…！)
胡蝶しのぶ
ほら 私の優秀な継子もそう言ってます
甘露寺蜜璃
(そんなっ…)
星良
……………
胡蝶しのぶ
謝ってください
甘露寺蜜璃
で…でも………
星良
……………
華凛
謝ら…ないの？
華凛
星良ちゃん酷い……(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷᷄๑)
星良
………(⸝⸝o̴̶̷᷄ o̴̶̷̥᷅⸝⸝)
カナヲ
なんで謝らないの…？
カナヲ
酷いよ
甘露寺蜜璃
(カナヲちゃんまで………)
甘露寺蜜璃
(カナヲちゃんとあんなに仲良かったのに)
甘露寺蜜璃
(なんで…本当に星良ちゃんなの？)
甘露寺蜜璃
(星良ちゃんなのかなぁ伊黒さん…)
伊黒小芭内
(大丈夫だ アイツは違う)
甘露寺蜜璃
(…そうよね………)
甘露寺蜜璃
星良ちゃんは ちが…
カナヲ
ちゃんと謝らなきゃ
カナヲ
嘘つくなんてそんなの絶対駄目
カナヲ
可哀想だよ
星良
……(やっぱり無理言っちゃったんだ…)
星良
(初対面であんな馴れ馴れしくしちゃったから)
星良
(これは 自業自t…)
カナヲ
謝ってください 星良ちゃんに
星良
え…、？
華凛
！？
甘露寺蜜璃
え………
胡蝶しのぶ
………………
カナヲ
私は分かってるから
カナヲ
星良ちゃんはそんな事絶対にしません
星良
カナヲちゃん……(⸝⸝o̴̶̷᷄ ·̭ o̴̶̷̥᷅⸝⸝)
胡蝶しのぶ
でもカナヲ…
カナヲ
師範… 星良ちゃんは私が初めて友達になった子です
カナヲ
私が信じた子です
カナヲ
人を傷つける いや…｢大切な仲間｣を傷つけるような子ではありません
華凛
ちょっ…
胡蝶しのぶ
では華凛さんが嘘を着いている という事ですか？
胡蝶しのぶ
この子がそんなことするはずがありません
甘露寺蜜璃
そ、そうよ カナヲちゃんの言う通りだわ…！
甘露寺蜜璃
星良ちゃんはそんな事しない！
甘露寺蜜璃
自分を犠牲にしても人を守る
甘露寺蜜璃
それが鬼殺隊だよ…
甘露寺蜜璃
いつだって死ぬ準備は出来てるんだから
甘露寺蜜璃
一緒に戦っていく大切な仲間を傷つける訳がない…
星良
蜜璃さん…
伊黒小芭内
こいつは甘露寺のピンチを救った奴だ
伊黒小芭内
そのような奴が人を差別し 傷つけるような真似はしない
伊黒小芭内
なぁ 甘露寺
甘露寺蜜璃
えぇ そうよ
甘露寺蜜璃
そうよねカナヲちゃん
カナヲ
はい そうです
星良
皆さん…………
華凛
皆まで…誰も私を信じてくれないの…？しのぶさんも…もうあっち側なの……？
胡蝶しのぶ
………いいえ
胡蝶しのぶ
そう言える証拠が無い限り
胡蝶しのぶ
私は華凛さんを信じ続けます
不死川実弥
オィオィ
不死川実弥
なんの騒ぎだと思ったらソレだったのかよｫ
甘露寺蜜璃
不死川さん………
不死川実弥
不死川実弥
証拠ならあるぜェ
胡蝶しのぶ
ぇ…
不死川実弥
コイツのこの傷
不死川実弥
これは自分では絶対に斬れないような斬り方だぜェ
不死川実弥
つまりお前が斬ったという事になる
不死川実弥
輝夜野ｫ
不死川実弥
これが証拠だァ
華凛
( ´-ω- )ﾌｯ
華凛は伊之助のように身体が柔らかいヒトだった！
華凛
そうよ…これで私の言ってる事は本当よ( *¯ ꒳¯*)ﾌﾌﾝ
胡蝶しのぶ
ほら証拠ありましたよ
胡蝶しのぶ
謝ってください輝夜野さん
華凛
謝ってよ星良ちゃん……
不死川実弥
謝れェ
甘露寺蜜璃
ちょっと待って不死川さん…
甘露寺蜜璃
だからって星良ちゃんがやったって証拠はひとつもないじゃないですか
星良
………………
胡蝶しのぶ
私は1番最初にここの現場に来ましたけど
胡蝶しのぶ
輝夜野さんが立っていて華凛さんがしゃがんでいる状態でした
胡蝶しのぶ
その時は輝夜野さんと華凛さんの2人だけだったんです
胡蝶しのぶ
輝夜野さんの他に誰がやるんですか？華凛さんもそう言ってます
胡蝶しのぶ
なので輝夜野さん
胡蝶しのぶ
早く謝ってください
星良
……………
胡蝶しのぶ
酷いですね このまま謝らない気ですか？
胡蝶しのぶ
こんなに仲間を傷つけておいて
胡蝶しのぶ
鬼殺隊として最低です
胡蝶しのぶ
あなたそんなんでよく柱になれましたね？
星良
………
胡蝶しのぶ
謝れないなら柱の階級にいる必要はありません
華凛
私もう星良ちゃんが怖くて会えない…
不死川実弥
そうだァ お前が柱に居られたら迷惑だァ
甘露寺蜜璃
な…( ･᷄ ･᷅ )
カナヲ
しは………
もういい加減にしたらどうですか？
星良
！？
カナヲ
え…
華凛
！？
カナヲ
え…………………
カナヲ
炭治郎…善逸…猪くん…？
伊之助
俺たちずっと影から見てたんだぜぇ！ﾊﾝｯ
善逸
その光柱の方は
炭治郎
本当の事を言っています
炭治郎
俺は嗅覚が優れているので嘘かどうか、
炭治郎
どのような性格なのかはすぐに分かります
善逸
俺も 聴覚が優れているので
伊之助
俺は感触だぜぇ！！
カナヲ
私は視力です
炭治郎
光柱様は嘘などつかない
炭治郎
仲間を絶対に傷つけない
炭治郎
自分でも 鬼からも
炭治郎
そういう匂いがします
善逸
鈴柱の方は
善逸
自己中心的で裏と表が激しい
善逸
そのような音になってます
伊之助
その雑魚柱はなぁ
伊之助
俺と同じ体が柔らかいんだぜ！
伊之助
手首なんて自由に回して不自然な方向から自分で斬った
伊之助
俺の感触に間違いはねぇ！
華凛
な…
カナヲ
最初から分かっていました
カナヲ
本当の事を言っている表情と嘘を着いている表情とでは全然違います
華凛
なんなのよあんた達！！！
華凛
だいたい私よりも下でs…
甘露寺蜜璃
まだ反省しないの！？
甘露寺蜜璃
証人が6人もいるのよ？
甘露寺蜜璃
私たちだって分かってるんだから
甘露寺蜜璃
星良ちゃんはそういうことする子じゃない
甘露寺蜜璃
この子達は嘘言ってない
甘露寺蜜璃
五感が優れた人達が証明したでしょ！？
華凛
………………
華凛
( இωஇ )ｳﾜｰﾝ
華凛
みんな酷い…私を悪者にして
伊黒小芭内
もういい加減にしろ
伊黒小芭内
まだつべこべ言うのか
伊黒小芭内
炭治郎達が嘘を言う訳がない
伊黒小芭内
認めろ
伊黒小芭内
人に罪を擦り付けるな
華凛
〜〜〜！！！！！！💢
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