ぺちゃぺちゃと走ってくる音が聞こえる
足音の方へ振り返ると 棘をおんぶした悟がいた
硝子
悟
どう?少しは気分落ち着いた?
硝子
多分落ち着いた…
いや…落ち着いてなんかちっともない。 まだ足が震えてる。傑が…私を庇って… 少し目尻が熱くなる。 危ない。コイツの前では泣きたくないんだ。 何としても。
悟
硝子
行こう…
棘
室内
悟
変な匂いもするし。鼻曲がりそ〜。
棘
硝子
悟
悟
硝子
悟
よく親友が飲み込まれたのにそんなヘラヘラできるな…と心で
ダンボール前
悟
硝子
悟
こんなにビクビクすることないもん。
硝子
悟
硝子
棘
(確かに☆)(悪ノリ)
悟
悟
どしよっかー。帳下ろすのめんどくさいな〜…
硝子
被害重大だぞ
悟
はぁー…。
棘
!ウゴクナッッ!!!
悟
硝子
ふとダンボールに目をやると 傑を飲み込んだ時と同じように 無数の手が出てきていた。
悟
これ?傑飲んだのって
硝子
悟
棘
(多分行ける)
悟
と言い、3人で手に捕まり落ちていった。
呪霊の中
悟
悟
さて、ここからどうしようか。傑を手当り次第に探す?
硝子
吸収型の呪霊だったらアウトだし
悟
じゃあここで俺が領域展開するとか?
硝子
悟
硝子
初っ端からそれやってお前動けなくなったら私死ぬし。
悟
硝子
悟
硝子
悟
硝子
悟
硝子
悟
硝子
傑探すぞー。
悟
硝子
悟
そんな会話をしながら傑を探して。 早30分程過ぎた。 だが、見つかる訳もなく どうしよう。と本格的に迷っていた。
悟
硝子
棘
悟
硝子
悟
硝子
悟
硝子
ま、やってみて〜。(他人事)
悟
悟
主
そう五条が言うと 辺り一面が真っ白になり 無数の呪霊の動きが止まった
硝子
悟
傑は〜…あ!あれじゃね?
五条が指を指した先には ふた周りくらい大きい呪霊がいた
硝子
悟
ササッと倒そ?ササッと。
そう言った瞬間五条の姿は無かった。 呪霊の方に猛突進していたのだ。
硝子
棘
硝子
今は薬持ってないから戻ったらノドナオールあげるね。
棘
硝子
こちらも悟に続き呪霊の方に猛突進する …だが行く必要なかったかもしれない。
悟
硝子
いや、倒すのが早いんだな…これ
悟の腕にはぐったりとした傑が抱っこされていて すっごいボロボロだった。
悟
悟
硝子
棘
少ない会話をしながら 高専へと戻った
高専
硝子
声出してみて
棘
硝子
じゃあお代はヤニ2と箱で
棘
硝子
棘
悟
棘
悟
硝子
悟
所で傑は?大丈夫そう?
硝子
起きたらとりあえず奢ってもらお
悟
棘
硝子
よっしゃ!祭りじゃ祭りじゃ!
こんな話をしながら 今日は大変だったなと心で3人は思っていた。
その後 (傑が起きてから)
傑
傑
硝子
悟
棘
傑
棘
悟
僕も結構前から思ってたんだよね〜
硝子
まぁ、言いたい時でいいんじゃね?
無理矢理言わせるのは流石に
傑
悟
傑
硝子
傑
悟
てか意思疎通すんな!!!
その後。4人で楽しく話しましたとさ。 最強と呪言の子 ❦ℯꫛᎴ❧
主
主
本当にありがとうございました!!!!!!
主
ほんとにすいません…┏○ペコッ
主
主
主