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九井一
馬鹿共は置いといて、とりあえず部屋に案内するぞ
海凪雫
あ、、はい、
灰谷蘭
蘭ちゃんも行く〜♡
九井一
ダメだ。
灰谷蘭
なんで〜？
九井一
お前絶対、、、いや、いい。とにかく来るな
灰谷蘭
チッ
九井一
行くぞ、
海凪雫
は、はい、、
九井一
ここだ。
海凪雫
わぁ、、広い(* ॑꒳ ॑* )
九井一
他の奴らの部屋と比べたら狭いけどな
海凪雫
((これより広いのっ？！))
九井一
まあ今日は夜遅いし寝ろ、
海凪雫
わ、わかった。
九井一
一応鍵閉めとけよ。
海凪雫
はーい、
海凪雫
後、あの、、あなたの名前って、、
九井一
ん？そういや名乗ってなかったな。
九井一
九井一だ。ココって呼んでくれ。
海凪雫
わかった、ココ、ありがとう、！
九井一
おう、じゃあな
ココが出ていきました
海凪雫
、、、寝付けない、
海凪雫
ここの人たちって、、どこかで見たことあるような気がする、
海凪雫
人殺めてたし、反社会的な人達なのかな、、
海凪雫
奴隷にされちゃうのかな、？
海凪雫
、、、考え込んでると眠くなってきた、、
海凪雫
ここ、、は？マイキー？ココ、、？
海凪雫
真っ暗で何も見えないよ、、
お父さん
お前らみたいなのがいたから、俺が逮捕されたんだ！
お父さん
あの女に似て目障りなやつだな！
海凪雫
お父、、さん？
お父さん
この手でお前をあの女のいるとこに送ってやる、、！
海凪雫
いっ、嫌！
逃げてます
海凪雫
た、助けて！誰かっ、、
叔父さん
もう大丈夫だよ雫ちゃん♡
海凪雫
叔父、、さん？
叔父さん
お兄ちゃんって呼ぶ約束でしょ？
叔父さん
悪い子はお仕置だよ
海凪雫
い、嫌っ、
海凪雫
誰か、助けてっ、、！
海凪雫
私をここから解放してっ、、
海凪雫
会いたいよ、、お母さん、、もう嫌だよっ、、
海凪雫
、、、！い、行き止まり？この先に行けないっ、
お父さん
捕まえたぞ
叔父さん
捕まえた♡
海凪雫
い、いや！
海凪雫
来ないで！嫌！
海凪雫
いやぁぁぁぁぁ!!!
海凪雫
!!!はぁ、はぁ、はぁ、、
海凪雫
ゆ、夢だったのね、、
灰谷竜胆
大丈夫か
海凪雫
ひっ、び、びっくりした、、あなたは？
灰谷竜胆
俺は灰谷竜胆。
灰谷蘭
俺は灰谷蘭♡
海凪雫
((兄弟なんだ、、))
灰谷竜胆
すごいうなされてたけど大丈夫か？
海凪雫
う、うん、だい、、じょうぶ、
海凪雫
ところで昨日の夜、寝る前鍵かけたんだけどなんで入ってこれてるの、？
灰谷蘭
ん〜？
灰谷蘭
こじ開けた♡
海凪雫
えっ、、？
ドアの方を見ると鍵が壊れていた
灰谷竜胆
無理やり開けないでよ、兄ちゃん
灰谷蘭
針金とか使って開けんのめんどくさいもん♡
海凪雫
そ、そうですか、、
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