/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
私は二人に全てを話した。
学校で何があったのか
学校での今の私の状況を全て話した。
怖かったけど、二人は黙って聞いてくれていた｡
那月
何…それっ…！
那月
酷い！酷すぎるよ！
高梨立夏
ごめんね…柚亜…気がつけなくて…
高梨柚亜
ううん、お姉ちゃんが悪い訳じゃないから…
高梨立夏
ねえ柚亜…お母さんたちに話そうよ…
高梨柚亜
…それは嫌
高梨立夏
どうして？
高梨柚亜
私、あんな人たちに負けたくないの。それにもう少しだけ、頑張ってみたいの。
高梨立夏
…そっか！
高梨柚亜
それにね、笹崎さんって言ってね、
いつも助けてくれる人も居るの。
いつも助けてくれる人も居るの。
高梨立夏
え、？
高梨立夏
笹崎…？その子の下の名前は？
高梨柚亜
え、えーとっと確か…
高梨柚亜
雛子ちゃん？だったかな
高梨立夏
…そっか。あの子はまだ…あの過去を忘れられてないんだ…
高梨柚亜
どういうこと？お姉ちゃん、笹崎さんの事知ってるの？
那月
…
那月
そろそろ話しても良いんじゃない？立夏ちゃん…
高梨立夏
…そうですね
高梨立夏
あのね、柚亜、実は雛子ちゃんはねー…
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
