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さっき俺の頬を舐めたmzは話をはぐらかした。
恥ずかしさによりはぐらかしてるのか分からない。
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↺ M (猫)
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↺ M (猫)
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質問すると慌てたのか登ってた机から落ちた。
その可愛さに俺は思わずふふっと笑いがこぼれ落ちる。
↺ M (猫)
↺ A
↺ M (猫)
シャー!と威嚇しながら俺を睨むmzは凄く可愛い。
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↺ M (猫)
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↺ M (猫)
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↺ M (猫)
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抱き上げた後、手持ちカバンに入れてやる。
↺ M (猫)
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↺ M (猫)
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↺ M (猫)
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↺ M (猫)
バックから出してやると、スンスンと鼻を鳴らした。
↺ M (猫)
丁度通ったバイクのガスの匂いを嗅いだのか、
顔をギュッとさせて俺の腕に顔を埋める。
↺ A
よしよしと撫でてやるとビクビクしていた体がゴロゴロと言う安心した音に変わる。
↺ M (猫)
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↺ M (猫)
↺ A
あれ?
at?
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名前を呼ばれ後ろを振り返る。
するとそこには俺の友達のakが。
↺ Ak
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俺の友達のakは付き合っていて、彼女がいる。
よく飲みに行く時に彼女の自慢話をされるから、鬱陶しいと思ったことはある。
↺ Ak
↺ Ak
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不安と警戒が混ざった瞳で俺を見るakの彼女。
↺ Ak
彼女の気持ち考えてやれよ……と思いつつ俺はakについて行った。
↺ M (猫)
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↺ Ak
↺ M (猫)
目を輝かせながら水に入るmz。
確か猫は水苦手なんじゃ……
そう頭を回転させていると、akの叫び声が聞こえた。
↺ Ak
akが彼女の名前を叫びながら海に入る。
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肩まで海に入ったakの彼女は何かを抱いている。
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彼の手にはずぶ濡れの…
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↺ M (猫)
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↺ Ak
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↺ Ak
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俺らはその後、夜に会おうって約束して
海を後にした。
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↺ M (猫)
頭を撫でると、毛が湿ってるのがわかる。
何も気づいてやれなかった。
考えるだけで何も、できなかった。
その時、俺の携帯が鳴る。
名前は『tg』
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頭をポンポンして、電話をしようと部屋を出た。
↺ A
電話が終わったのは、もう夜7時だった。
リビングに戻ってソファーに座ろうとした
mzを自分の膝に乗せてやろうとした時、妙に重く感じる。
↺ A
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↺ M (人)
ソファーに寝転ぶのは、1人の青年だった。
↺ A
↺ M (人)
お、起きた……、?
↺ M (人)
急に飛びついてきた。
↺ A
↺ M (人)
mzだ。
でもなんで……人になってんだろ……
↺ A
↺ M (人)
↺ A
↺ M (人)
本人はその様子に満更でも無い様子。
↺ A
↺ M (人)
人になってもやってる事は変わらないんだな…
↺ A
↺ M (人)