テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
昼休み
翔太
蓮
俺は椅子から立ち上がった
渡辺先輩は朝と変わらず いつもより派手な姿
蓮
蓮
蓮
翔太
翔太
蓮
蓮
翔太
心底面倒くさそうに よそ見して聞く渡辺先輩
それを見て 俺はますます苛立ってしまった
翔太
蓮
蓮
蓮
翔太
蓮
俺は渡辺先輩の 首の後ろに手を回し ネックレスを取った。
蓮
蓮
蓮
心の声が、ふと漏れてしまった
翔太
翔太
翔太
蓮
翔太
翔太
蓮
心のどこかが ぎゅっと捻れた気がした
翔太
翔太
翔太
理不尽だし、 言ってることめちゃくちゃだし
今すぐにでも 反論してやりたかった
でも、何かがプツッと切れたように 俺は言葉を発せなかった
翔太
翔太
翔太
取り外したピアスを 乱雑に机に置いて
渡辺先輩は 教室を出ていこうとした
すると──
翔太
机に足を引っ掛け 先輩の体が大きくぐらついた
倒れる先には 委員会の荷物が大量に積まれている
蓮
慌てて渡辺先輩を支える
間一髪で 転ぶのを阻止できた
蓮
翔太
翔太
蓮
翔太
支えた時の体勢のままだったので 渡辺先輩が片腕の中にいた
しかもテンパったせいで すごく距離を詰めて話していた
もう少しで前髪が 先輩のおでこに付きそうなくらい
蓮
慌てて離そうとすると
俺に支えられ 服装が乱れてしまったのか
先輩のシャツがまくれて、 細いけれど鍛えられている 汗のにじんだ腹部が見えた
蓮
翔太
蓮
不思議そうな顔をした後 すぐ先程の険悪な顔に戻り
翔太
翔太
翔太
最後の方は 言うのをためらっているように 聞こえた
蓮
蓮
出ていく渡辺先輩の背中は やけに小さく見えた
放課後
蓮
康二
康二
康二
蓮
康二
康二
蓮
昼休みの出来事を思い出して 俺はずっとぼーっとしていた
校則違反で呼び出して 先輩を叱って
あっちが突っかかってきて 喧嘩になって…
先輩転んで…
蓮
康二
康二
康二
蓮
康二
康二
蓮
蓮
蓮
康二
蓮
確かに渡辺先輩の… 性格には先輩の素肌思い出して…
えろい…って思ったような
蓮
蓮
蓮
蓮
蓮
自分の中で 言い訳を重ねていると
康二
康二
蓮
康二
康二
蓮
康二
康二
蓮
蓮
康二
康二
蓮
康二
蓮
康二
康二
蓮
蓮
康二
康二
蓮
大介
大介
翔太
大介
大介
翔太
翔太
翔太
翔太
翔太
受け止められるし。
目黒の顔を あんな至近距離で見たのは 初めてだった
近くで見ても 顔のパーツが本当に綺麗で
こいつモテるんだろうな、 と改めて感じた
翔太
大介
大介
大介
大介
大介
大介
翔太
翔太
大介
翔太
翔太
大介
大介
大介
翔太
翔太
大介
大介
大介
大介
翔太
康二
康二
大介
大介
康二
お互いに駆け寄って 軽く状況を話すも
テンパりすぎて 落ち着けなかったので、 場所を改めて話すことにした
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
コメント
7件
こじれ方が青春って感じ✨学園モノは楽しい(≧∇≦) 続き楽しみにしてます