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窓から見える空はじんわりと紅くなっていく…。
誰もいない教室。
僕は上澤さんに呼び出されていた。
上澤さん
僕
僕は内心ビクビクしていた。
何故ならそれは___
上澤さん
は?って思ったよ。
上澤さん
上澤さん
何だコイツ?喧嘩売ってるのか?
上澤さん
上澤さん
僕
上澤さん
ベリッ!
上澤さん
上澤さん
僕
僕
僕
僕
上澤さん
僕
僕
僕は怒りのあまり近くにあった
机を蹴る。
ガタッと音がなる。
上澤さん
僕
僕
僕は“爪”を乗せて上澤さんに手を さしのべる。
上澤さん
僕
僕
上澤さん
僕
僕
そして僕は上澤さんを残して教室を出る。
今、僕の顔は どうなっているだろう。
多分笑いすぎて変な顔になっているだろう。
・・・・
これを読んでくれたみんなへ。
いじめはいつか返ってくる。
今のように。
だからいじめはするな。
みんな同じ人間なのだから。
・・・・