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コメント
3件
中人)へぇ御伽噺……気になって来ますねぇ……調べてみようカシラ…… ……お手手繋いで寝たのですね……ふへへへ……可愛いですね……描きてぇ〜〜〜〜〜……!!!
ミライ
ミライ
ここに来てから約1ヶ月程過ぎた。 ようやくここでのルールや仕事を理解してきた。
ミライ
今私はポーション作りにハマっている。 以前住んでいたところは材料が足りなくて満足にポーションが作れなかったのだ。 けれどここに来てから主が材料を用意してくれるお陰で 以前より大量のポーションが作れる様になった。
ミライ
ガチャ
ミライ
ソフィア
ミライ
ソフィア
ミライ
ソフィア
ミライ
ソフィア
ミライ
ソフィア
ミライ
ソフィア
教えられた場所に足を運ぶと花の香りが私を出迎えた。 花壇には雑草一つなく、きちんと手入れされていることがわかる。
ミライ
ミライ
ミライ
♪*・♫゜゚・♪*:.。..♩。.:*・♪・*:.。. ♩.。.:♪・゜゚・♪*
ミライ
主
歌声のする方へ足を運ぶと主が本を読んでいる。 いつもなら気づかれるけど今は集中しているのか 私に気付いてないようだった。
ミライ
主
ミライ
主
ミライ
主
書類を手渡すと彼女はまた本に目を移す。 彼女の横には本が沢山積んであった。
ミライ
主
ミライ
彼女…ソフィアから聞いたけれど私達くらいの子は “まんが”?というものを読むと言っていたのだけれど…
主
面白いと言われ彼女の隣に座り本を読んでみるけれど あまり内容を理解することが出来ない。
ミライ
主
ミライ
父親の話になった途端彼女の歯切れが悪くなる。 過去に喧嘩でもしたのかしら…
ミライ
この話はマズイと感じ花園の話題にすり替える。 すると彼女のテンションが高くなるのを感じる。
主
ミライ
主
ミライ
主
ミライ
ソフィアの話では彼女は何度か連続で徹夜をした事があるらしい。 その間も一人で管理してたとなると…想像もしたくないわね。
ミライ
主
…今度疲労回復のポーションでもあげようかしら。 それか時間があったら手伝いに行こうかしら。 そう思いつつ本に目を移す。するとある絵と単語が目についた。
ミライ
主
ミライ
主
ミライ
主
主
主
ミライ
主
そう言うと彼女は考え込むような仕草をする。 それにしても存在しない青い薔薇…ね
ミライ
主
私の言葉に彼女は少し驚いたような声を出した。
ミライ
主
ミライ
主
ミライ
主
ミライ
主
ミライ
主
そして私達は時間を忘れ、沢山話し合った。
ソフィア
ソフィア
ソフィア
そこには読み漁った本や散らばってた資料と一緒に 手を繋いで寝ている主とミライの姿があった。
ソフィア
そういうと彼女は散らばった資料を片付け 寝ている二人を抱き上げ花園から出ていった。 後日、花園で楽しそうに実験をする 少女と魔法使いをよく見るようになったそう…