姉ちゃんチョッロww【完結済み】

ちっせーに怒られるしなんか反応来ないな…って思ってたら公開出来てなかった。

そりゃ反応来ねぇわ。← (久しぶりのねーちゃん更新)

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《甘えて欲しい。》

…俺さ、ねーちゃん最近頑張りすぎやと思うねん。

え？お前誰やねんって？

あー、紫咲家7男ゾムです！ちっす！

で、話戻すんやけど

ねーちゃんが頑張りすぎてる。

ねーちゃん朝５時に起きて俺らの弁当と朝ごはん作って仕事行って

帰ってくんの12時余裕ですぎてる時とかあるで？

社畜やん！！！

てかねーちゃんが忙しかったら俺ら構ってもわれへんやん！？

はー…会社に核落ちねぇかな…←

ねーちゃんはよ帰ってこうへんかなぁ…

今日は最悪だった。

普通に仕事ミスるし

完成したばっかりの書類に珈琲零すし

会議の資料の提出期限間違えてたし

挙句の果てにコピー部数ミスってるし…

急いで謝っても皆いいよ。って言うし…

泣きそうになりながら家路に着く。

流石に寝てるよね…うん…そうじゃないと泣く…

1人でコソコソしながら靴を脱いでいると

グルッペン特有の低音ボイスが聞こえてついﾋﾞｸｯっとしてしまった。

トントンが私の顔を見てギョッとしたような顔をする。

マンちゃんにギューって抱きしめられる。

自分の頬を触って初めて泣いてる事に気づく。

自覚したら涙が止まらなくなってマンちゃんの服を濡らしていく。

服の事を言ったら更に強く抱きしめられた。

グルッペンが優しく背中を摩ってくれる。

トントンが優しく訊いてくれる。

弟達が一気に駆け寄ってきて圧死思想になる。←

少し軽くなった？と思ったらゾムが前に出てきて私の頭を撫でながら

なんて言ってくれた。

その日は皆で仲良くリビングで寝ましたとさ。

《教授の見解。》

前もこんな事があったような気がせんでもないですが…

さて、今日のお迎えは…

あぁ、彼もか。

彼も彼女に依存している。

彼女の事を知れば知る程深くなる。

まるで遅延性の毒だ。

それに、

こんなことを言うなんて私もだいぶ彼女に依存してるらしい。

なんてね。

《長男の事情。》

そう言っていつの間にか自分より小さくなっていた体を抱きしめる。

よく分からない理由で急に抱きしめられても頭を撫でたり抱き締め返したりするのは姉の優しさのせいだろう。

昔から割と単純で、騙されやすかった。

なのに俺達が吐いた大切な嘘(sos)は必ず気付いて何とかしてくれた。

でも普段はちょっと抜けたりしてて自分の姉に言うのはあれだが可愛かったりする。

そのせいか姉は割と変な輩に絡まれる。 (ストーカーがいい例だ。)

本当なら閉じ込めて誰の目にもつかない所で毎日居て欲しいが…

生憎ねーちゃんに嫌われるのが1番の苦痛なのでな。

だから変な虫が着いたりないように

マモッテアゲル。

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うーん、狂愛よき。←

エミさんの話は実はえみさんも依存してる人の1人ですよ。って話。

最後のやつはただただグルさんがねーちゃんをすきって話ですね。

ねーちゃん可愛ええ…

さて…お楽しみのぉ…？

さーて！次回のねーちゃんは？

「イベントでははしゃぎたい。」

「可愛いあの子に首ったけ。」

「次男の風邪事情。」