/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
泡姫
何回目のデートだろ？♡いつも楽しみ！
陸斗
うん、そーだね
泡姫
陸っていっつも冷たいよね...
陸斗
そーかな？
陸斗
いつも楽しみにしてるよ
泡姫
泡姫
ふーん
陸斗
どこ行くか決めた？
泡姫
決まってないな...なんかいつも私の好きなところで...なんか私だけが楽しんでるみたい...
陸斗
そう？俺、楽しいよ？いつも。
泡姫
陸斗
まぁ、じゃあ今日は俺に任せて？
泡姫
うん、全然いいよ！
数十分後
泡姫
ここどこ？って、私の家？？？
陸斗
うん、そう
泡姫
え、なんで？
泡姫
全然楽しくないじゃん...
陸斗
そう？
泡姫
なんでここなの？
陸斗
理由知りたい？
泡姫
うん
陸斗
じゃあ、家の中でね。
泡姫
分かった
泡姫
理由を教えて...？
陸斗
うん
陸斗
アリエルがさ、俺がいつも楽しくなさそうって言ったじゃん？
泡姫
うん
陸斗
俺はね、アリエルのこと本当に大好きだよ。隣にいるだけで幸せ。こんな大好きな人といるのに楽しくないわけないじゃん。
泡姫
え...
泡姫
本当？
陸斗
うん、本当
陸斗
俺達はさ、俺たちのペースでゆっくり行こうよ。
泡姫
うん、そうだね...なんか、私焦ってたかも...だって、陸モテるから、そのうち私よりも好きな人が出来るんじゃないかって
陸斗
おい、なんで泣くんだよ？
陸斗
大丈夫だって。アリエルより好きな人出来るわけないじゃん。俺の方こそずっと心配してたし。
陸斗
こんな自慢な彼女できたの初めてよ？w
泡姫
(//∇//)
陸斗
お前、顔真っ赤w
泡姫
うるさいよ…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
