テラーノベル
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タイガ
立ち上がって歩き始めようとしたその時、急に背中と頭に激痛が走り、転んでしまった。
タイガ
あまりの痛みに、魔王らしくない、情けない声が出てしまう。頭と背中が痛い。まるで…何かが生えてくるような…。
ズッズズズッ
タイガ
激しい痛みの中、頭から生えてきたのは…
角
禍々しい、如何にも魔族らしい角。だが、その色は赤色だ。
タイガ
だが考える暇は無かった。次に、背中に猛烈な痛みが奔る。その痛みに、タイガは気絶してしまった。
タイガ
タイガ
外はもう夜明け。起き上がろうとしても、体が鉛のように重くて動けない。
タイガ
俺は昨日の出来事を必死に思い出す。
タイガ
タイガ
タイガ
あ!!
タイガ
気絶したんだった…。
タイガ
タイガ
とりあえず動かなければ…!体を引きずりながら何とか鏡の前まで辿り着いた。
タイガ
タイガ
コウモリのハネのような薄いけど堅い翼。骨のような物体も生えていた。口には申し訳程度だが牙もある。
タイガ
タイガ
タイガ
タイガ
ひとまず明日、人間界の知り合いに聞きに行くとしよう。
タイガ
タイガ
翌日ー人間界ー
タイガ
人間共に俺の正体がばれる前にとっとと用を済まさなければ…。
それにしても素敵な町だ…。 参考になる料理ばかり…。
タイガ
???
タイガ
ふと目に入る、まだ幼い兄弟。 下は三~四歳位だろうか。
タイガ
ちょっと複雑な気持ちになっている間に、知り合いの別荘に着いた。
タイガ
今は夏真っ只中。森や城の地下は涼しいが、他は暑すぎる。
タイガ
主の部屋
主☆零斗
主☆零斗
主☆零斗
主☆零斗
主☆零斗
タイガ