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前回の続きから
結構前から
しにがみ
え、
先生
だからその顔やめ、
先生(多分偉い)
邪魔だ邪魔だー！
先生(多分偉い)
Aランクの生徒がお通りだぁー！
モブたち
Aランクの人だ！
モブたち
ねぇ知ってる？
モブたち
なになに？
モブたち
この学校はね、Aランクの人から1人選ばれて、その選ばれた人は……
Aランクに、ランクが上がるらしいよ〜
モブたち
えー何それ！選ばれたいな〜
モブたち
あなたには無理よ！笑
先生(多分偉い)
ﾄｺﾄｺ
先生
あ、！Aランクの先生、！
先生
どうなさいました…？、
先生(多分偉い)
…このランクの生徒を集めろ！
先生
は、はい！
先生
皆さん！集まってください！
モブたち
どうしたんだろ〜
モブたち
なんだろーね
モブたち
ーーーー！？
モブたち
ーーー？
しにがみ
ん、？なんだろ…
先生
はい、皆さん静かに！
先生
なんとAランクの先生、生徒の皆さんから、お話があるそうです！
先生
それではAランクの皆さん、どうぞ…
先生(多分偉い)
はい、Cランクの皆さん、なぜAランクの私たちが、ここにいるか分かりますか？
ちなみにCランクです
モブたち
はい！一緒に遊ぶから！
モブたち
わかった！一緒に魔法を教えるから？
モブたち
ーーーー？
モブたち
ーーーーー！
先生(多分偉い)
はい皆さん、正解者はいませんでした、
先生(多分偉い)
なぜここに来たか、教えますね
先生(多分偉い)
ここに来た訳は、
先生(多分偉い)
Cランクの人の中から1人選び、Aランクに昇級させるからです。
モブたち
え！？
モブたち
まじかよ！？
先生(多分偉い)
それで、その生徒を選ぶんですが、
先生(多分偉い)
選んでくれる生徒を紹介します。
先生(多分偉い)
おーい、出番だぞー
？？？
はーい！
？？？
どうもこんにちは！
？？？
俺はAランクの生徒の1人…
ぺいんと
ぺいんとです！
モブたち
え！？あのぺいんとさん！？
モブたち
うわぁ〜！選ばれて〜！
しにがみ
…どーせ僕は選ばれないでしょ…
ぺいんと
、！
ぺいんと
それじゃあ、選ぶからみんな目閉じてねー！
モブたち
はーい！
しにがみ
……選ばれないよね？
ぺいんと
(う〜ん誰にしようかな〜)
ぺいんと
(あ！あの子！さっき興味なかった子だ！)
ぺいんと
(あの子にしちゃお！笑)
ぺいんと
ﾄｺﾄｺ
モブたち
(足音近い！！)
モブたち
(俺かも！)
しにがみ
(足音近いけど僕じゃないもんね…笑)
ぺいんと
はい！決めました！
ぺいんと
それじゃあみんな！目開けて！
みんなが目を開ける
ぺいんと
君、これからよろしくね？
モブたち
え？
モブたち
ん？
先生
は？
しにがみ
え、？ぼ、僕？
ぺいんと
そう、君
先生
は？おかしいわよね？笑
先生
そんな奴が選ばれるの？
ぺいんと
…なにか文句が？
先生
あるに決まってるでしょ？
先生
魔法もろくに出せない無能が、
先生
なんで選ばれるの？
先生
そんな奴じゃなくて、もっと他に優秀な生徒はいますよ？
先生
他の生徒にしませんk…
ぺいんと
うるさいな、俺はこの子がいいって言ってるんだけど？
ぺいんと
Aランクの人は先生でさえ逆らえないのに、
ぺいんと
そんな口聞いていいの？
ぺいんと
俺は今ここで君をクビにすることだって可能だけど？
先生
…し、仕方ないわね、そんな無能勝手に持っていきなさい！
ぺいんと
最後のセリフがそれかよ…
ぺいんと
よしっ！行こっか？
しにがみ
あ、はい
ぺいんと
そういえば名前きいてなかったね
ぺいんと
なんて言うの？
しにがみ
しにがみです…
ぺいんと
しにがみね、大丈夫、怖がらなくていいよ Aランクは、差別とかひとつも無いから！
しにがみ
わかりました、、
ぺいんと
よしっ、みんな待ってるから早く行こ！(手を掴んで走る)
しにがみ
あ！ちょ！
ぺいんと
……(この子”も”もうあんなことにならないようにしないと…)
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