テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

"愛しているから"

Nightmare

………………。

Nightmare

……ハッ、ハハッハ

Dream

メア?

Cross

…先輩?

狂ってる

愛してるから?

そんなくだらないことの為に俺は今まで振り回されていたのか?

Nightmare

………。

媚薬のせいだろうか、頭が回らない。

……

もう何も考えたくない。

いっそのこと、このまま何も考えないで眠ってしまおうか

このまま…意識を手放して楽に──

そこまで考えていた時

Nightmare

…っぁ!?

突然身体にビリビリとした感覚が走った

Nightmare

…は…ぇ?

見ると─CrossがNightmareの身体を好き勝手に触っていた

Nightmare

っ!!

Nightmare

…貴様、誰が、触れて良いなど……っん、……ぅッ、…あっ、

奴の指が触れるたび、反応する

Cross

まだ上しか触ってないのに……

Cross

…ふふっ、先輩って意外と敏感なんですね。

Nightmare

っだ、ま……れ!!

ビクビクと痙攣する俺を笑うCrossの顔が憎らしい

(いつか○してやる!!)

Dream

あー!!Crossってばズルーイ!!

Cross

早いものがちだろ。

Dream

……ふんっ。僕だって─

それまで見ているだけだったDreamも、Nightmareの近くまで移動する

Dream

…ふふっ、ねぇメア。こっち向いて?

Nightmare

誰がお前なんかに────ンッ!?

言い終わる前にDreamはNightmareの顎を捕まえて無理矢理こちらに向かせるとキスをした

Nightmareには最早、混乱していて何が起こっているのか分からなかった

するとそれまでNightmareの身体を弄くっていたCrossの手が止まる

Cross

…おい、キスはズルだろ。

Dream

へへん!早いものがちなんでしょ?

先程Dreamに言った言葉をそのまま返されたことに気づくとCrossはムッとした顔をして、先程の作業を再開した

今度は擦って舐めて捻るなどしてDreamに劣らないよう半ばヤケクソになって身体を弄っていた

Dream

それに…"兄弟の特権"だしね?

Nightmareに向き直り、怪しい舌舐めずりをした後に、今度は先程より深くキスする

Dream

……はっ、ちュっ…チュク…ふぅ…ちゅっ…ちゅっ…

Nightmare

ンッ、ちゅっ…んふっ、んぅ…チュク……っ♡…ん〜〜!!!!

Nightmare

(息、出来ない♡)

一方Nightmareは少しずつ2つの快楽の波に飲み込まれていっている

Dream

……っん、…ちゅ……ぷはっ!!

Nightmare

──っぷはァ♡…はぁ♡はぁ♡…っ♡

Nightmare

ゲホッ!!ゴホッ!!

動悸が激しく、呼吸困難だった状況の後に急に入ってきた酸素のせいで咳が止まらない

口の端から線となって唾液が溢れる

Dream

兄弟……はぁ…メア、可愛い♡

Nightmare

はぅ……どりぃむっ♡…?

頭がふわふわしてただ目の前をぼうっと見つめる

DreamがNightmareの頬に手を当ててもう一度キスしようと顔を近づかせる

Cross

先輩

しかしソレはCrossの言葉によって遮られた

Nightmare

んぇ…?────ッヒ!?アッ、あぐっ、いたっ、…ぅっ…あぁっ♡

Cross

先輩を愛しているのはDreamだけですか?

CrossがNightmareの鎖骨辺りを噛みながら手をズボンの布越しに擦る

Cross

"Nightmare、俺を見ろ"

Nightmare

……ふぁ♡く、ろしゅ?♡…くろしゅう♡

Cross

…そうです。Crossですよ。先輩…ふふっ…嬉しいなぁ。

Dreamがムッとした顔をしている

そして負けじとNightmareの顔中にバードキスの雨を降らした

そのままズボンを擦るのを続けているとシミが滲んできた

Dream

わぁ…やっぱりなんだかんだ言ってメアも気持ち良かったんだね!

Nightmare

…………ッあ、…あっ♡

最早返答する気力すら残っていなかった

Cross

…それで、どっちから挿れる?

Dream

そうだね…。さっき僕はNightmareとキス出来たから先にどうぞ。

Cross

…OK。センキュー。

Dream

その変わり後で変わってよ?

Cross

ハイハイ。

Nightmare

…っ♡?

2つの手がNightmare目掛けて伸ばされる

Cross

先輩…。

Nightmare

んぅ…くろ、す、くろしゅう♡

腰を揺らして目の前の相手を誘惑する

Nightmare

(もう我慢できない♡♡♡)

Cross

…あ"ー。やっっばいなコレ…。

Nightmare

はや、く…しろっ♡

Cross

でも…まずは慣らさないと…

Nightmare

そんなのいいっ、いいから、はやくぅ♡

Cross

……分かりました。

Crossがベルトを外し、ズボンを下げる

Nightmare

…………っぁ♡

俺の濡れそぼった"ソコ"に標準を合わせると自然に声が漏れた

Nightmare

(これから…くる♡)

想像して呼吸が乱れる

Nightmare

────あ、

Nightmare

…っふ、……っ!?

Nightmare

いたっ!!…いた、いっ!!いいた、いぃ…!!!!

Cross

っ!!…先輩!?だ、大丈夫ですか!!??

痛い痛い痛い痛い痛い

感じたのは快楽より痛みだった

裂けるような痛みに絶叫する

こちらを心配してあたふたと慌てふためくCrossとDreamの姿が遠目に見え──

Nightmare

──────あ?

霞がかっていた意識が一気にクリアになる

Nightmare

……あ、…あ、

Cross

…先輩?大丈─

Nightmare

ァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!触るなァァァァァァ!!!!

怒り。そして若干、怯えが混ざった声が響く

バチンとCrossから伸ばされた手を弾く

Cross

っ!!

Cross

(薬の効果が切れたのか!!)

Dreamと目が合う

再び暴れるようになったNightmareを抱きしめながら急いでDreamに伝える

Cross

媚薬が切れた!!追加してくれ!!

Dream

で、でも─

Cross

なんだ!?もう無いのか!?

Dream

あるっちゃあるけど──

DreamはCrossにピンク色の液体が入った注射器を見せる

Cross

なんだ!あるじゃないか!早く刺してくれ!

Dream

でもこれは──

Cross

…時間がないんだ!!Dreamがやらないんだったら俺がやる!!

Dream

あっ…

半ば強引に注射器を取ると、暴れるNightmareの首元に再び注射器を刺す

Nightmare

アガッ……グッ…

そして、Nightmareが大人しくなった

Nightmare

………んっ?

少ししてNightmareの意識がまたあの可愛いNightmareに戻った

Cross

あの…先輩、さっきはすみません。

Nightmare

???

Nightmare

さっきって…なんのことだ?

Cross

え?

Nightmare

…それより、早くしてくれよ。

Nightmare

…ここが、疼いて仕方がないんだ♡早く、Crossで埋めてくれよ♡

なぁ…いいだろう?

そう耳元で吐息を含ませた声で囁かれたら理性など吹っ飛ぶもので

再びCrossがNightmareを押し倒すと嬉しそうにするNightmare

二人はその後、沢山愛し合ったのだった─

Dreamはというと、CrossとNightmareが愛おしそうに触れ合う様子を隅で見ながら考え事をしていた

Dream

(…あぁ、どうしよう)

Crossは最後まで僕の話を聞かなかった

Dream

(…あの薬は効き目が強すぎて…2回も打ったら記憶が吹き飛んで、下手すればもう二度と元には戻らないのに…)

可哀相なNightmare。

君はもう二度と外の世界を知ることはないだろう

もう僕達抜きでは生きていけない身体にしてあげる

Cross

……Dream?

Dream

ん。あぁ…何?

Cross

次……するんだろう?先輩が待ってるぞ。

Dream

"幸せだなぁ"

Dream

ふふっ、勿論。

僕はメアの元に歩み寄る。

Dream

…ねぇメア。

─君も今、幸せだよね?

もう僕の瞳はかつてのキラキラと輝く星は映らないだろう

例え、これが歪んだ愛情だとしてもいい。

君がいればそれで──

Dream

…メア。

愛しているよ

僕達(俺達)の"Nightmare"

この作品はいかがでしたか?

225

コメント

19

ユーザー

_:( _ ́ཫ`):_グハッ… 学校行く前にこの神のような投稿を見れて良かった…

ユーザー

これr作品になるのか???多少は垢バンされないように具体的な表現はしていません(笑)でももしかしたらコレでなるかも…

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚