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るなー
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2023年、アメリカ
作者
作者
作者
アメリカでは、中学校は日本で言うと5年生か6年生から通い始める。
私はアメリカ在住だから、昔からアメリカの幼稚園も小学校も全部行っていた。
アメリカだと夏休みの後に新しい学年に入るのだ。(少なくとも私の学校ではそうだった)
そして今日が中学校初日だ。
作者
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学校初日が終わる。
作者
作者
作者
作者
でも、そううまくはいかなかった。
数ヶ月経っても、まだ中学校は楽しめなかった。
作者
作者
私はできるだけポジティブに考えようとしていた。
知り合いがいるだけマシだ。広く浅くするのが一番だと思い込もうとした。
でも、本当は私が心から話せる友達が欲しかった。
自分の好きな物や趣味、学校と関係ない物を話せるような人が欲しい。
キーンコーンカーンコーン
作者
理科室
理科の先生
作者
理科の先生
作者
しぶしぶと新しく指名された席に座る。
私の隣の人は、J君という黒人の男の子だった。
作者
作者
作者
作者
私はとりあえずこの人とは関わらないようにすることに決めた。授業を聞かない人とは友達になりたくない。
とりあえず今日の授業はただ先生の説明を聞いているだけで終わった。
次の日。また私は理科の教室へ向かう。その時は風邪気味だったが親が熱がないからと無理矢理行かせられた。
理科の先生
作者
席に着く。
理科の先生
まだ声が聞こえる。
理科の先生
J
作者
しばらくすると、先生は各テーブルに小さいホワイトボードを渡した。画面に出てくる質問の回答をホワイトボードにマーカーで書くのだ。
理科の先生
作者
作者
J
作者
とりあえず私は一人で答えを書いていった。
作者
作者
その時。
J君は私の手元からホワイトボードをいきなり奪い取った。
作者
J君は私が書いた答えをティッシュで消し始める。
J
私が風邪気味なのもあって、声が枯れていた。
作者
私はため息をついて、またホワイトボードに答えを書く。J君はもう何もしてこなかったが、私の心は怒りに満ち溢れていた。
作者
作者
そう思い込むようにしていた。
あいつはそれっきり、私に意味分からない事を言うだけであれ以来本当のいじめのようなことはしなくなった。
私は長い間耐え続け、ついに席替えが行われて私はアイツの隣に座らなくなった。
るなー
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コメント
2件
ああ、、、言っちゃダメなことと良いことの区別がつかない奴だねそいつ。 私の班にもそういう奴がいて、耐えてきたけど最終的に泣いたわ() それで解決したけどやっぱり気にしすぎるとよくないね、、、そうゆう奴がいる時は教室じゃなくても居場所を作るといいと思う。 お互い学校がんばろ、、、!!!(長文失礼した)