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えー。放送です。佐野くん。なんで私を連れていかなかったのぉぉぉぉぉおぉぉぉおお!
佐野くんって....佐野晶哉くん?
佐野くん!(・д・ = ・д・)よしよし、大丈夫いないからイチャイチャ続けて(見てるけど←佐野くん)
せーんせい
「まさかどせーんせい?」
今日もこうやって理科室に顔を出してくる彼女
『また来たん?』
「よしくんってなんか、先生感ないわ、」
『うるさいなぁ』
明日理科の実験あるからで理科室におること、
彼女にはバレてたみたいやな、
「なんでよしくんはみんなに言わんの?」
『何を?』
手早く実験の準備をしながら話す
「その、」
「付き合ってる人いるとか、」
『なんで?』
『みんなに言っていいん?』
「彼女おるくらい、言って欲しい、」
『どしたん?今日なんか変やで?』
「変とかじゃなくて、」
「そのさ、」
「よしくんってかっこいいし、 距離感近い人やし、」
「好きになる生徒って他にも出てくると思うし、さ、」
『なーんや』
『そんなこと気にしやんでも』
『俺の中にはお前しかおらんし』
『生徒は生徒、彼女は彼女』
少し頬を膨らませる彼女
「ほんとに?」
『ホンマやて』
「言ったよ?」
『じゃあ何したらわかってくれる?』
「なんもしやんといて」
『じゃあハグでいい?』
「話聞いてた?」
彼女のこと好きって証明できるなら今ここで襲ってもいいくらい
でもそんなことしたら 他の生徒も来る場所
頑張って抑えた結果
“ぎゅっ”
『好き』
「ばかっ、」
『先生に言っていいん?そんなこと』
「2人の時は先生じゃなくていいって言ってくれたやん、」
『可愛ええな』
「バカにしてるでしょ」
『俺やってお前がとられたらどうしよとか』
『結構考えてるで?』
「そう言われたらキュンってくるやんか、」
『じゃあもっときゅんきゅんさせてあげる』
イチャイチャしてる姿を、
彼女の同じクラスである
佐野くんが見ていたなんて 知らずにね