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僕は……「嘘つき」だ
みんなを騙して、自分の利益にする屑な「嘘つき」かと言われたら……そうじゃない
利益なんて、僕には無い……誰にも何も無いのだから……
水星
水星
金星
水星
金星
水星
水星
金星
水星
水星
金星
水星
水星
金星
金星
金星
金星
僕は……ほかのみんな(惑星)とは違うのは知ってる。女なのか男なのかも分からない。誰よりも目立つ服を着こなしている。みんなと話す時、軽々しく話しかける所……
…素直に言えば僕は……こんな奴じゃない。僕は、ただ仲間外れにはなりたくなくってみんなに嘘をついた。男か女か分からない時は男と嘘をつく。着こなしてる服は「単なる自分の趣味」と嘘をつく……
僕は……どちらかと言えば話しかける側より話しかけられる方……受け身の方が楽であるというより、自分から行動する方が好きという嘘をつく
あとは……分からない。どれだけ嘘をつき続ければいいのか……未だに分からない。
いつか話そう、いつか話そう…とそう易易と思っていたけど、気づけばそんなことは出来なかった
話せば……みんなに嫌われてしまうだろうと思っているからだ
金星
そう思いながら、毎日毎日……一日を過ごしていた。
そんなあくる日のこと……地球が僕と水星と一緒に来て欲しいと言ってきたので、2人で地球たちの元へやってきた。
「やっぱ…少し肌寒い……」と本音をボソッと零しながらも、少しその寒さに耐えながら2人の元まで行った。着くと、2人は僕らを歓迎してくれた
地球
水星
月
水星
金星
地球
地球
金星
また心配された
僕は誰かを心配させるのは嫌いだ……なぜかと言うと……「自分」らしくないと思っているからだと思う……
そこからは、4人で話をしたり遊んだりとかもして楽しく過ごしていた…あの嫌な思いを忘れながら……
水星と月が2人して、近くの星々を見ている時、僕が一人太陽の反対側を見ていると、地球は僕の元へやってきた
地球
金星
金星
地球
金星
地球
金星
地球
地球
金星
金星
地球
金星
感謝……僕にとっては、好きな行いだ。誰かに親切をすれば、「ありがとう」とか「助かったよ」とお返しの「贈り物」をくれるから。
地球は……その行いを「当たり前」のようにする僕にとっての「太陽」そのものだった。どうしてそこまで優しくするの?どうして些細なことでも感謝をしてくれるの?
そう言いたかったけど…きっと迷惑かな?そう思って、何も言えなかった。そんな時に、地球は構わず話しかけてくれた。
地球
地球
金星
地球
地球
金星
そんなことは無い……僕は、ただ「嘘をついて」そうやっているだけ…僕は……そんな人間じゃない……
地球
金星
地球
金星
地球
金星
金星
地球に変な質問をしてしまった…それも変に見えて難しい質問を……。僕にとっては……他からどう思われてるのかを知りたくって、その質問をした。
しばらく考えて、地球はこう言ってくれた
地球
地球
地球
地球
地球
地球
ふとした時、普段暑い所にいて出てきてなかった水滴のようなものが、目から少しずつ流れてきて、初めて見る自身の視界に混乱してしまった
地球
地球
地球
金星
金星
金星
地球
水星
水星
金星
地球
水星
水星
金星