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僕は無能なんかじゃない。

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僕は無能なんかじゃない。

15 - 十五話 一旦と再会

♥

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2023年02月11日

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〜WT&pktの隠れ家〜

この隠れ家に来て、あっという間に数ヶ月が経った。

我々国から連絡は来てないし、 本人達が来る事もなかった。 正直、やりたかったからなんだけど 置き手紙なんて必要なかったなと思っている。

ってなんで今語ってんの? 何?ノベル版? その配慮(違う)いらんて。

うん、そもそも誰に言ってんの?(それな)

なかむさん!

Nakamu

はーい?

あの、僕、ここを出ようと思ってるんです。

Nakamu

そうなんだー

Nakamu

Nakamu

ん!?

Nakamu

え!?

(お決まりの感じで草)

Nakamu

え、えーっと…
取り敢えず、なんでか教えてくれない?

あ、はい

一番大きい理由は、ここにいて迷惑かな、と思ったからです。

ここは「暗殺」を目的とした小さな組織です。
小さいからこそ、人ひとり増えたら色んな事が大変で迷惑かと思ったんです。

Nakamu

うーん、そっか。

Nakamu

俺らは迷惑じゃないよ!

え?

Nakamu

確かにここは「隠れ家」って言うくらい小さいところだけど、
輝くんの食事の量じゃ費用は増してないし、

Nakamu

暗殺とかの依頼だとすっごい助かってるんだよね。

そうなんですか?

Nakamu

うん!

Nakamu

だって、暗殺なんて誰よりも早く終わらせて帰ってくるし、
依頼に関しては人数が多い方が早く片付くじゃん?

Nakamu

もう、助かりまくり!

あはは、それなら何よりです。

Nakamu

でも、輝くんが別の場所に行きたいなら止めないよ!

Nakamu

輝くんの人生だもんね!

…!有難う御座います!

僕、樹里国ってとこに行く予定なんです。

Nakamu

あぁ、確か…戦闘国?

戦強国です

Nakamu

あ、すいません

Nakamu

そこに行くの?

はい、その予定です。

あそこは国ですから、兵士として雇ってはくれるでしょう。
それに、総統さんや幹部の皆さんからは
「いつでもおいで」と言ってくださいましたし。

Nakamu

うん、それが輝くんの判断なら何も言わないよ。

Nakamu

でも、たまにはここに遊びに来てね!?

勿論来ますよ!

Nakamu

樹里国に行く時どうするの?
あと、いつ行くの?

向かう時はぴくとさんと一緒に向かう予定です。
いつかは曖昧ですが、早くて明後日頃です。

Nakamu

そっかぁ、寂しくなるね

遊びに来るんですから大丈夫ですよ!

Nakamu

あはは、年下に言われるとは…w

そこ年齢関係あります?

後日、僕達は樹里国へ向かう事になった。

だから語るのいいって(こっちのセリフだよ)

それじゃあ、数ヶ月の間、有難う御座いました

Broooock

もっといててもよかったのにー

スマイル

おいおい…

Nakamu

じゃあぴくとさん、輝くんを安全に連れてってあげてね!

ぴくとはうす

任せろ

ぴくとはうす

じゃあ輝くん行こ!

はい!

では【ペコリ】

Nakamu

可愛い輝くんが旅立っちゃう…

シャークん

誰目線だよ

〜樹里国〜

ぴくとさん、送ってくれて有難う御座いました

ぴくとはうす

いえいえ、約束したもんね

???

あ、来た

あ!

ぴくとはうす

誰?

ここの国の総統様、柊さんです!

お久しぶり、輝。
それと初めましてぴくとはうすさん

ぴくとはうす

初めまして!

ぴくとはうす

輝くん、連絡してたの?

はい、ここに来るって言うのは伝えた方がいいと思って

安全に来れたみたいでなにより。

さ、城に入ろう。
ぴくとさんはどうします?

ぴくとはうす

俺は遠慮しときまーす。
用は輝くんを送るってだけだったしね

そっか、それじゃあ。

ぴくとさん、ホントに有難う御座いました!

ぴくとはうす

どういたしまして!

ぴくとはうす

元気でねー!

はい!

〜樹里国 会議室〜

輝!久しぶりねぇ!

はい、お久しぶりです楓さん!

暗殺者さん達のところはどうだったかしら?

嫌な事されてない!?

大丈夫ですよ、よくしてもらってました

…ほんとぉ?

せめて一人は優しかったぞ

ならよかったわ!

…僕信用ないんですか

…はな達呼んでくるわ!

パタパタ…

……なんだあいつ

あはは…

バンッ!

輝くん!!

久しぶりだねぇ!

お久しぶりです、橘さん!

相変わらず元気なようでよかったです

…元気過ぎて困る…

はぁはぁ言ってんじゃん、大丈夫か?

大丈夫、なわけあるか!

…ハァハァ

はな!!早すぎるのよ!!

もうちょっと加減して走れないのか…?

えぇ💦ごめんごめん!!

…城内走らないようにしような

はぁい…

ははは…

(元気すぎても疲れるものなんだな)

暗殺者の人達の事について教えてくれないか?

暗殺者…いいですけど、それはどうしてですか?

暗殺者なんだから、人を殺すという仕事がある。
ぼく達が殺されるのも面白くないし、

実際に暗殺の仕事をやった輝に、
どんな事をしてるのかを聞きたいんだよ

私達がわかるように説明を求めるわ!

わ、わかるように…
わかりました

皆さんが変な事とか、反感を買うような事はしない方がいいですよ。

ほう?

依頼を受けないと暗殺はしません。
恨まれるような事をするから暗殺依頼が来るんですから。

という事は、恨まれるような事をしなければいいんです!

国民達にも俺らにもいい事を考えればいい…という事か。

そーゆー事ですね。

暗殺という事は、こっそり裏をかいて殺すという事になります。

もし反感を買ったりして暗殺依頼を受けても殺されないように
常に用心はしておいてもいいと思います。

ずっと神経を張り巡らせるとかもそうですが、
急に襲われても戦えるように、
短剣くらいは持っててもよさそうです。

てことは短剣を簡単に扱えるように
練習もしておいた方がいいって事か

だな。

練習量が増えるが、
その分、自分自身を守れるしいいか。

だね!!

あんたは短距離だから別に練習量増えないでしょ

たしかに〜

別に自分を守れればそれでいいと思いますよ。

人を守る為に短剣を使うってわけじゃないと思いますし。

まぁ、今の話からはそうだろうな。

んじゃ、しばらくは自分自身を守る為の訓練でもするか。

そうした方がいいかと。

あ、そうそう。

我々国の人間とは話したかしら?

いえ、してないですね

そう。

だったら、ここには長い事いれるよな

おっ、ホントにー!?

そうだな。
我々国から何か言われない限りは。

そうですね。

我々国に戻りたいか?

んー…。

僕は別にどちらでもって感じです。

…まあ、戻ったとして気まずくなるのには
変わりないでしょうけど。

そうだな…

なら、ずっとここにいればいいじゃない。

我々国から何か言われれば、
輝をそちらへ渡さないといけなくなる。

…そうね…

まあ、輝が戻りたくないという
意思があるのなら、話は別だが。

「戻りたくないって言ってますよ」って
言えばいいんだもんね。

我々国総統さんが簡単に折れるとは思いませんがね

ああ、あの人はなかなかに頑固者だからな

困った方だな

総統って大体そうでしょ

……ぼくも?

お前に言った覚えはないが

あっ、ふーん

中途半端だし、投稿遅いし…

最低だ

何も言えない…

ま、まあプリ小説は時々更新してるからね!

両立できないなら両方で活動するのやめてもろて

あ、それな☆((

は?

…取り敢えず、めちゃ中途半端で終わらせてすみません。 あ、大事な事なので二回言いました。

テラーで投稿している作品は基本的に 別アプリでやってから移してます、とかではないので、 更新がめっちゃ遅いと思います。

今更だけどね。

思いついたら書いて、更新する。
って感じでやってもらって。

そうだね。 まあ、別アプリでやってる、とかでも 即興でこっちで書いても どうせ一緒なんだけどね。

別アプリでやってた方が
工程少し多くなるから草なんだよね

何わろてんねん

まあ、それじゃあ、 期待しない程度でお待ちを〜!!

次も楽しくお話できる事を願って

ばいちゃー!

僕は無能なんかじゃない。

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