/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
ut
昨日出たばっかなのにまた同じ所からまた出てきてることに笑う
ut
ut
ut
ut
そう言いながら静かに笑う
カラカラと車椅子を回す音が静かな廊下に響く
ut
そう言いながら部屋に着く 中途半端な時間に出たのか誰もいなかった
ut
ut
ut
静かな世界、１人取り残された気分で 何故か寂しくなる
ut
ut
ut
言葉にした声が余計に苦しくなる 胸が痛い
誤魔化してたつもりなのに 溢れ出す
静かに流れる涙
ut
涙を拭き取る
ut
ut
ut
静かに笑う そして僕はまた扉を出て外に出た
ut
ut
久しぶりに色んな所に行きたくて どこに行くか悩む
ut
最後ぐらい好きな所を順に行けば いいやろと心に言う
ut
ut
色々思い出が溢れて静かに笑う
ut
ut
慣れない手付きでキコキコと車椅子を 動かす
どこを見ても聞いても 何一つ音はしんかった
ただ、僕が回す車椅子だけが 鳴っていた
漕いでいるとでかい扉が見えてくる
音が聞こえた気がしたが 僕は中へと入っていった
キィ…っとでかくて重い扉をあける
ut
さっき音が聞こえたので 中を見る
予想は的中した、観戦するロボロ、 戦うゾムさんとシッマがおった
僕が扉を開けた音で皆がこちらを 見る
心臓がバクバクする
正直、会いたくあらへんかった
でも、、どこかでは会いたかったんかも
鼓動が大きくて声が震えて 上手く発せんかった
ut
ut
ついつい強ばる体
zm
rb
皆が僕を見て驚いとった
kn
kn
汗だくな顔を服で擦って 聞いてくるシッマ
ut
ut
高くなる鼓動を必死に 押さえつけて声を上げる
三人とも心配そうに僕を見る
zm
zm
zm
zm
汗だくのゾムが言葉を必死に 言う
kn
kn
kn
そう言ってゾムの言葉を遮るシッマ
zm
zm
ゾムも理解したのか申し訳なさそうに 俯く
rb
ロボロが声を出す
正直会いたくあらへんかったけど、 最後ぐらい良いかもなって思った
ut
rb
zm
kn
そう声をあげるシッマ
ut
rb
kn
kn
僕が考えてることとまったく同じ事を言うシッマ
zm
そう申し訳なさそうに言うゾムさん
正直そう思っとった
ut
僕の言葉に皆は少し嬉しそうやった
rb
そう言い、手を振って近づいてくる ロボロ
kn
zm
そう言ってまた始めるシッマとゾム
ロボロは僕をよく気遣ってくれてて、 安心できる存在やった。
rb
そう声を掛けるロボロ
ut
rb
ほんまに気遣いが出来る良いやつだ
ut
そう心配する
rb
クスッと笑うロボロ
ロボロが後ろに周り、 押し始める
ut
そういやずっと気になっとったこと
rb
後ろからロボロが返事をする
ut
死にたいとか言うとったけど、 こいつに全部押し付けることにもなる
ut
急に出る言葉 自分でも聞くつもりはなかった。 ただ、 なぜか口にしとった
コメント
2件
最初から見てきました！ 面白いです！フォロー失礼します！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ