TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

頑張りすぎちゃう青色

一覧ページ

「頑張りすぎちゃう青色」のメインビジュアル

頑張りすぎちゃう青色

6 - 頑張りすぎちゃう青色

♥

801

2022年08月22日

シェアするシェアする
報告する

ut

あ、、

ut

ごめん、いきなり変なこと聞いて。
気にせんとってw

急な言葉に自分ですら驚く

ロボロが一瞬静まる

こんなこと聞かれたって 困るだけよな

rb

……

rb

大先生は必要ないと思っとんのかw

後ろからだから表情は見えないが、 悲しそうに言うロボロ

ut

あ、あれやでw冗談でい

rb

笑わんでもええ。冗談やないやろ。

ロボロに声を遮られる

図星で声が出ん

ut

……

rb

少なくとも俺は必要や。大先生が
大切。

rb

皆もきっと想っとる

シャオちゃんもロボロも同じ 大事って言ってくれた

僕って生きててもええの?

ut

…ロボロ、

声が自然と小さくなる

rb

ん?なんや?

ut

…僕、役に立ててる?

聞きたかったこと。

震えた。

rb

おん、絶対なれてるよ!

rb

大先生は優しい

rb

居てくれるだけで皆、助かってる

ut

…そうか…ぁw

震える声

rb

うん、だから皆、大先生が出てくるのを待ってた

rb

今日は、皆喜ぶで

そう言って観戦席に腰を掛ける ロボロ

クスッと僕を見て笑った

ut

皆…?

rb

おん、あいつらも

と、指をシッマとゾムに 向けるロボロ

rb

充分、反省させた

ロボロは手を頬に付けながら話す

rb

お前がいない間、まじで
暗かったんやで?!

rb

ほんまにさぁ~…

と、ロボロが観戦しながらも 僕がいなかった間の話を 始めた

rb

だから、大先生、お帰り

ロボロが数分して話終わったあと、 ニコッと寂しそうに笑う

ut

…え?

rb

皆、待っとった

rb

今日は構われるで~

ut

…は?

構われるってどういう事や。 そう聞こうとするも

それを遮り立ち上がり、 ちょうど終わった シッマとゾムに手を振った

ロボロの言葉、 何故か生きてもええかなって 聞いてて思った

kn

ふぅ~、疲れたわぁ!

zm

な!楽しかったわ

rb

お前らうるさいなぁ

訓練が終わり、僕たちは外に 出た。

今はシッマに押してもらってる

kn

そや。大先生、どこ行こか

ut

あ、、どうしよ

皆、付いてきてくれるらしい

申し訳ないと思う 僕なんかに

rb

うーん、図書館とか行く?

rb

行かんやろ、お前らも

zm

あー、確かにな

kn

行かんな

rb

じゃあ、ええんちゃう?

rb

どや?大先生

ut

あ、ええなら

kn

全然ええよ

zm

俺も

rb

じゃあ、決まりやな

rb

行くかぁ

決まったあと、僕は皆の話を 聞いとった

ほんまにこいつらは話が止まらんくて 聞くだけで楽しかった

ガチャと扉を開ける

kn

いやぁ、久々やなw

そんなことを言いながら行くと まぁ、いるであろう人がいた

em

あら、コネシマさん、
今日は賑やかですね…

em

って、大先生じゃないですか

em

あ、お久しぶりです

そう言って礼儀正しく頭を下げるエミさん

ut

あ、、うん

ut

久しぶり、エーミール

sho

あ、れ、こんなところにおったんや

挨拶をするとまた違う声がしてきた

声をかけてきたのは、 書類を頼んでたシャオちゃんと

shp

大先生。お久しぶりです、

久しぶりにあったショッピ君やった

ut

あ、シャオちゃんとショッピ君
久しぶり

shp

お久しぶりです、大先生

shp

シャオさんと一緒に今探しとったんですよ

そう話すショッピ君

そういや書類を頼んでいた

ut

そっか…ごめんね、二人とも

シャオちゃんはなかなかこっちに来ようとしんかった

ut

ut

シャオちゃん、何で離れとんの…?

ut

おいでや…?

近づいてこないシャオちゃんに はてなを出しながら呼ぶ

シャオちゃんもそれに呼び寄せられるように近づいてきた

ut

書類ありがとうな。助かった

sho

うん、、

シャオちゃんはあまり僕の目を見てくれへんかった

loading

この作品はいかがでしたか?

801

コメント

5

ユーザー

フォロー失礼します

ユーザー
ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚